1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 梅雨に気になるカビ対策!プロが教える掃除のテクニック【エアコン・洗濯機編】

梅雨に気になるカビ対策!プロが教える掃除のテクニック【エアコン・洗濯機編】

梅雨といえば、気になるのはカビ。とくに「エアコン」「洗濯機」「浴室」は、カビ汚れが気になる3大スポット。掃除をせずに放っておくと、大事な家電の奥に、怖~いカビ菌が繁殖しているかもしれません。そこで今回は、ハウスクリーニングのプロであるダスキンに、カビ掃除のポイントを聞いてみました。

20180521maehama22

なぜカビは梅雨に繁殖するの?

そもそも、なぜ梅雨にカビが増えるのかというと、以下の生育条件を好むカビ菌が多いから。

・カビの生育条件
温度:20~30℃
湿度:60%以上
栄養分:垢・ほこり・食べかすなど
酸素があること

梅雨前~初期のうちにしっかり掃除をしておけば、「カビだらけになって掃除が大変!」という事態を防げます。

また、この時期にカビ掃除をするなら、晴れの日がおすすめ。気温と湿度が高いと汚れが落ちやすく、掃除後も水気の渇きが早くなります。

夏前にやっておきたい!エアコンのクリーニング

本格的な夏が来る前に、カビをとっておきたい家電といえば「エアコン」。フィルターをこまめに掃除していても、嫌なニオイがしたら要注意です。内部が汚れている可能性が高いのだそう。

今回は、筆者の自宅で、ダスキンのエアコンと洗濯機のクリーニングを体験。自分で掃除するときのポイントと、プロの掃除テクニックを紹介します。

●前面パネルとフィルターは自宅で水洗いOK

20180521maehama9 20180521maehama12

まず、エアコンの前面パネルやフィルターに掃除機をかけ、ホコリなどの汚れを吸いとります。ここまではやっている人が多いですよね。

しかし、長年、掃除をサボっていた筆者宅のエアコンは、前面パネルも真っ黒な状態になってしまっていました。このように汚れがひどい時は、お風呂場で水洗いを。洗ったあとは、しっかり乾燥させることが大切です。

続いては、エアコン内部のお掃除。こちらもホコリやカビがたまりやすいのですが、家庭でやると故障の原因になることも。外側を掃除をしてもニオイが気になる時は、ホームクリーニングを検討してみましょう。

エアコンをしっかりクリーニングすると、エアコン内部から排出されるカビ菌を低減できるだけでなく、効きがよくなり、電気代の節約につながるというメリットもあります。

●内部を掃除すると、真っ黒な汚水が…

実際に、プロのお掃除ではどんなことをするのか、見てみましょう。

カバーやパネルをすべて取り外したら、本体内部に掃除機をかけ、熱交換器などの内部を洗浄。さらに高圧洗浄機で汚れを洗い流します。

20180521maehama6 20180521maehama1※本来は専用の養成カバーをかけて洗浄しますが、撮影のため特別に外しています

20180521maehama3 20180521maehama19

すると、中からは真っ黒な汚水が…。バケツに入った汚水は、今回のクリーニングで出てきたもの。こんなに汚れていたのかと思うと、ぞっとしますね。

最後に、エアコン内部に抗菌・防カビ処理をして完了。もちろん、前面パネルや本体カバーのしつこい汚れも落としてくれます。まるで新品のような綺麗さに生まれ変わりました!

洗濯機の種類で違う!カビ発生のポイントは?

もう1つ、カビが気になる家電の代表といえば、洗濯機。定期的に市販の洗浄剤を使っている人も多いでしょう。最近は洗浄モードが付いている洗濯機も増えていますよね。

洗濯槽のお掃除は、洗濯槽を取り外さず、洗浄水にしっかりと浸け置きするのがポイント。ドラム式洗濯機であれば約2時間、タテ型全自動洗濯機の場合は約1時間が目安だそう。これで微細な汚れや雑菌を除去できます。

カビ予防のポイントは、ドラム式かタテ型式かによって違うそう。

●ドラム式洗濯機のカビ防止ポイント

ドラム式の場合は通常、上部に乾燥用の風路がついています。この風路から洗濯槽にホコリなどが入ってしまわないように風路フィルターがついているのですが、そこに汚れがたまるとカビを発生させる原因に。そのため、風路フィルターに掃除機をかけたり、水洗いしたりして、きれいに保つことが重要です。

●タテ型全自動洗濯機のカビ防止ポイント

タテ形の場合は通常、洗濯槽のごみをキャッチする袋状のフィルターがついています。この部分が、カビが増殖する原因となるため、こまめにごみを捨てて、水洗いを。また、カビ取り剤につけるなどして、清潔にしておきましょう。

●家庭では難しい、見えない部分も徹底的に洗浄!

それでは、洗濯機も、プロのお掃除でどこまでできるのかをチェックしてみましょう。

まず、乾燥風路に積もった繊維クズを除去します。続いて、洗濯機の下部にある排水フィルターを外して洗浄。通常、見ることのない部分ですが、取り出してみると真っ黒な汚れが泥状に積もっていました。

20180521maehama14 20180521maehama16

20180521maehama2 20180521maehama24

さらにドラムと水槽のすき間に残った繊維クズや石鹸カスの除去、家庭では取り外しが難しい各種部品の洗浄なども行ってくれます。終わってみると、まるで新品のような輝きに!

梅雨にカビを放っておくと、普段以上にどんどん繁殖してしまいます。気になる箇所があったら、梅雨が終わる前に一度しっかり見直しておきましょう。

取材協力:ダスキン https://www.duskin.co.jp/

(ライター/前濱瞳)


★あわせて読みたい!
身近に潜むカビの知識を身につけよう!カビ対策クイズ
入浴前と入浴後にこれだけでOK!浴室はカビ知らずに
梅雨時期は要注意!身近な食材にひそむ食中毒の予防法
もう腐らせない・カビさせない! 梅雨時の食材保存法
梅雨のニオイやカビ、蚊の悩みは「ハッカ油」で解決!

この記事が気に入ったら「リビングWeb」をフォローしてね。新着記事やおすすめ記事のおしらせを好きな方法で受け取れます。
  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 梅雨に気になるカビ対策!プロが教える掃除のテクニック【エアコン・洗濯機編】
大人の女性のための 美・健康・エイジングケア

会員登録・変更