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【お盆の帰省事情】帰省先は約半数が“妻の実家”、約3割が費用の足しに”お小遣い”も

今週末は旧暦のお盆、そして子どもたちの夏休みももうすぐです。そこで今回は、お盆・夏休みの帰省についてアンケートを実施。既婚女性1143人のうち、77%が帰省について「楽しみ」「どちらかというと楽しみ」と答えています。あなたはこの夏、ふるさとに帰りますか?

約半数が、昨年のお盆・夏休みに1泊以上の帰省

2017年のお盆・夏休みに1泊以上の帰省をした人は51%とほぼ半数で、子どもがいる人の場合はちょっぴり増えて53%に。
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帰省するかどうかには、子どもの学齢が大きく関わっていて…

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上のグラフのように、子どもが小学生までの間は約7割がお盆に帰省していたのに対し、中学生以上になると、その割合は約半数に激減!

ふるさとで待つ祖父母から見たら寂しいかぎりですが、部活や塾など、子どもの世界が広がって忙しくなるという、ひとつの”成長の証”でもあるようです。

また、昨年のお盆・夏休みに帰省した先は「自分(妻)の実家」が48%、「夫の実家」が26%、「両方」に帰った人も26%。“妻の実家”がかなり優勢でした。

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片道5時間以上も2割強! 総費用は10万円以上の人も

帰省に利用する主な移動手段は「自家用車」が63.1%と最も多く、「新幹線」は21%、「飛行機」は12.2%にとどまりました。
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帰省にかかる片道の移動時間は「1時間以上2時間未満」が4分の1と最も多いのですが、次いで多いのが「5時間以上」の21%。往復10時間以上です!

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交通費のほか、お土産代なども含めた「帰省にかかった総費用」は、「1万円未満」「1万円以上3万円未満」が各26%と最も多く、全体に少なめの印象です。

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ただし、これを主な移動手段別に見ると、

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自家用車での帰省…3万円未満が約6割
(グラフのピンク系の部分)
新幹線での帰省…3万円~10万円未満が約7割
(グラフのブルー系の部分)
飛行機での帰省…10万円以上が約5割(グラフの緑系の部分)

やっぱり飛行機を利用すると、帰省にかかる負担はかなりの額になります。

4人以上で帰省する人は車を選ぶ割合が高いという傾向もあって、Uターン渋滞があるのはわかっていても、費用や子ども連れ移動の楽さを考えると、“やっぱりクルマ”となる気持ちがわかってきました。

子どもの年代に従って、お小遣いを“もらう”率もアップ!?

帰省先で、親などから「帰省の足しに」と、(孫にではなく)“自分たちが”お金をもらった人は約3割。子どもの年齢が若いほうが、お金をもらう率が高いと思いますか?

実はこちらも子どもの学齢と相関性があって、
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一番お金をもらっているのは中学生・高校生の親。

末子が未就学児の親だと30.6%でしたが、末子が小学生の親になると38.2%、中高生の親は44%の率で祖父母世代からお金をもらっています。

つまり、孫世代が成人するまでは、学齢が上がるにつれてお小遣いをもらう割合が増えていくというわけ。

子どもは成長するに従って教育費の負担が大きくなるため、一般的に家計が苦しくなるもの。そんな中でもがんばって帰省してくる息子・娘たちへの、祖父母世代の親心(じじばばゴコロ?)なのかもしれません。

ちなみにもらった額は「1万円以上2万円未満」が33%、「1万円未満」が28%と、そう高額ではありませんでしたが、「5万円以上」という人も13%いました。

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お盆の帰省って、楽しみ? それとも気が重い?

お盆の帰省が「楽しみ」「どちらかというと楽しみ」という人は約77%、「どちらかというと気が重い」「気が重い」という人は約23%。圧倒的に楽しみにしている人が多いんです。

これを夫婦どちらの実家に帰るか?でクロス集計してみると…
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やはり…。当然というべきなのか、「夫の実家」に帰る人の“気が重い率”はグッと高く、44.4%までアップしました。

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気が重い理由は、物理的に「移動が大変」や「出費がかさむ」も、それぞれ46.3%と多かったのですが、やっぱり「気を使うから」が72.4%とダントツでした。

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一方で、楽しみな理由の1位は「親や親せきに会える」61.4%、「親や親せきが喜ぶ」50%、「食べ物がおいしい」43.8%、「自分の子どもが喜ぶ」41.5%が続きました。

準備も渋滞も大変、時間もお金もかかる。それでも、親や子どもの笑顔を思えば、今年もがんばれる! あたたかく家族をつなぐ、お盆の帰省がもうすぐ始まります。


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お盆・夏休みの帰省

【調査概要】 期間:2018.06.13~06.17 / 調査方法:「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でのWEBアンケート 集計数:既婚女性のみ1143人(平均年齢:44.8歳)

筆者画像リビングくらしHOW研究所 所長 滑川恵理子
サンケイリビング新聞社で主に編集業務に携わり、前職は首都圏のリビング新聞共通編集長。リビングくらしHOW研究所では、2017年1月から、女ゴコロと消費がわかるさまざまなデータを収集・分析。
くらしHOWサイトFacebookで紹介しています。

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