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【9/20はバスの日】完全個室まで登場!これなら熟睡できる?最新“高速バス”事情

9月20日「バスの日」は、1903年に日本で最初にバスが走った記念日。そこで今回は、最新の豪華高速バスに注目! いまや「コストセーブしたい時に使う交通手段」というイメージからは想像もつかない進化を遂げているんです。これならバスに乗ることを目的に旅したくなっちゃうかも!?

もはやWi-Fi完備は珍しくない!高速バス最新事情

2016年4月「バスタ新宿」こと新宿高速バスターミナルができ、高速バスの本数や行き先も拡充。利便性が高まっています。そしてバスの設備そのものも、以前とは比べものにならないほど進化しているんです。

●シートはゆったり3列が増加

まず従来の高速バスの座席配置は、いわゆる観光バスによく見られる1列4人掛けが主流でした。しかし最近は、各社ともに、2~3列シートで座席の幅や隣との距離にゆとりを持たせたタイプが増えています。

さらには「独立3列シート」のように、前後左右に通路があり、座席が文字どおり“独立”しているタイプも登場。カーテンを閉め、リクライニングを130〜140度に倒せば、足を伸ばして休める設計のものもあります。さらには、後ほど取り上げる「個室タイプ」まで!

●Wi-Fiなど付帯サービスも充実

価格のグレードを上げれば、コンセントやWi-Fiなど設備・付帯サービスも充実していき、もはやちょっとしたホテルのアメニティのよう。女性専用車・女性専用エリアが選べるバスが増えていることもあり、バス乗り場でも以前より大人の女性客をよく見かけるようになりました。

●設備・付帯サービスの一例
・備え付けコンセント
・ブランケットの貸出
・Wi-Fiつなぎ放題
・映画やテレビが楽しめるモニター付き
・LED照明付きパウダールーム
・イオン発生機
・温熱ヒーター内蔵のフット・レッグレスト

●気になる価格は…?

高速バスの運賃相場は、設備だけでなく、飛行機のように予約のタイミングや運行日によって変動します。例えば、大手高速バス会社ウィラーでの東京~大阪間のラインナップを見てみましょう。

4列シートでレッグ・フットレスト付きの「リラックス<NEW>」は、2018年10月17日(水)の平日だと5400円、翌々日19日(金)の休日前になると7200円。独立3列シートの夜行便「ボーテ」だと17日が7100円、19日が8900円に。

新幹線の片道1万4450円(東京~新大阪間、指定席料金)と比べると、少しグレードを上げても安く収まります。

ラグジュアリー感満載!女心をつかむウィラーの「リボーン」「ラクシア」

高速バス大手のウィラーは、高速バスのイメージを変えようと、2007年から“女性が使いたくなる”シートの開発に注力。その結果、利用客の年齢幅が広がり、30~40代女性の旅行利用が全体の約40%にまで増えたといいます。

そんな同社の豪華高速バスシートが、2017年2月から運行している「ReBorn(リボーン)」。移動しながらでも上質な睡眠を取れるように設計されたシェル型パーテーションは、清潔感と高級感があり、プライバシーが守られると女性に人気。

ReBorn (2)
ウィラー「リボーン」。シェル型パーテーションが近未来的なビジュアルで座席はわずか18席の高級仕様

夜行便「リボーン」のテーマは、「移動=休息」。フルリクライニングを前提に設計しているので、後ろの人を気にせず思いきり背もたれを倒せるだけでなく、「電動ゆりかごリクライニング」でシート自体が傾き、最大156度の傾斜を実現しています。

さらに「完全消灯は暗すぎる」という声に応え、完全消灯はせず、徐々に明るさを調整して自然な入眠へ誘う工夫も。移動費を抑えたいライブやフェス参加者にリピーターが多いというのもうなずけます。

ReBorn
フルリクライニングするときは、フットレストとレッグレストを連結して脚を伸ばせる仕組み

価格は、東京~大阪間で1万800円から。例えば休日前の10月19日(金)だと1万3400円です。最高級グレードだけあってなかなか値が張りますが、旅程の前後に余裕がない場合など、旅の疲れを持ち越さずに1泊しながら移動できると考えればお得かもしれません。

筆者のオススメは、「リボーン」より2000円ほど安い「Luxia(ラクシア)」。独立3列シートのカーテン付きで、プライバシーは確保。他人を気にせずくつろげます。また「リボーン」同様、電動ゆりかごリクライニングがあり、可動式の枕が首や頭をサポートしてくれます。

ラクシア
ウィラー「ラクシア」の車内。人気の3列独立シートでキャンセル待ちの日程もあるほど

このほか、床がフローリングで使い落ち着いた雰囲気の「エグゼクティブ」、硬さの違うクッションでソファーのような座り心地の「ニュープレミアム」など、全10種類のシートがあります。いずれも仕切り用のカーテン、または「カノピー」と呼ばれる顔を隠すフードが付いているので、寝顔を見られたくない女性も安心。シートは独立シート、または3列シートで快適性にこだわっています。

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寝顔を隠せる「カノピー」は、ベビーカーの帆からヒントを得たそう(写真は「リラックス<NEW>」)

毎週水曜12時からは、公式サイト内で人気路線のタイムセールを実施しているとのこと。気になる人は、一度チェックしてみてはいかがでしょう。

まるで移動ホテル!? 完全個室の超豪華夜行バス「ドリームスリーパー」

なんと1日11人限定の完全個室仕様で、バスの概念をくつがえしそうなのが「DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)」。最高の眠りと上質なリラクゼーションを目指した、豪華夜行高速乗り合いバスです。関東バスと両備バスが東京~大阪間、中国バスが東京~広島・福山間を運行しています。

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「DREAM SLEEPER 東京・大阪号」。東京(池袋)~大阪(なんば)間を運行

運行開始から1年8カ月ほど経った現在、利用者は余裕のあるシニア世代が多いとのこと。乗車時は「ウェルカムアロマ」で出迎えられ、イオン発生機や各種アメニティグッズの配布など、女性客を意識したサービスが充実しています。

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業界初となる扉付きの完全個室仕様。食事のにおいを気にする必要もなく、「このバスなら熟睡できた」という声も

業界初となる完全個室仕様でプライバシーを守る一方、各居室の天井とパウダールームには緊急SOSボタンを設置。万が一気分が悪くなった時でも対応してもらえるので安心です。また、パウダールームはLEDライトが点灯する華やかなつくり。トイレの片隅ではなく、落ち着いてメイクできるスペースがあるのはうれしいですね。

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快眠を実現するため、シートには昭和西川の「ムアツクッション」を採用

運賃は東京~大阪間で大人片道1万8000~2万円。新幹線より高額ですが、もはや“移動するホテル”と考えれば、一度乗ってみるのも楽しそう。移動中に個室で質の良い睡眠をとれれば体力が温存でき、翌日もしっかり動けます。

全便座席指定制で、ネットのほか電話、コンビニでも予約できます。日曜~木曜の乗車なら、乗車10日前までにWebで購入すれば早期割引が適用されて1万5000円に。席数が少ないため、出発日が決まりしだい早めの予約がオススメです。

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充実のアメニティグッズ。ミネラルウォーター、スリッパ、ウェットタオル、アイマスクは持ち帰り可

ひと昔のイメージとはうって変わり、女性にとって快適で豪華な高速バスが増えています。とくに夜行バスは、快適に移動できれば時間の有効活用にも。この秋は、豪華高速バスで旅してみませんか?

※文中のバス料金は2018年9月11日現在のもの。料金は日によって変動します。

<取材協力>
ウィラーエクスプレス https://travel.willer.co.jp
関東バス https://www.kanto-bus.co.jp

(ライター/コサイマイコ)


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