女の子は魔女、男の子は?子どものハロウィン・仮装の人気ランキング
日本でも楽しみな行事として定着したハロウィン。この時期、街角やお店のディスプレーもハロウィン一色ですね。そこで今回は、「子どものハロウィン」アンケートの結果を紹介します。
8割の子どもが仮装、7割が「トリック・オア・トリート!」
昨年、なんらかの形で“ハロウィンをした”子どもの割合は42.1%。
参加した子どもの男女比はほぼ4:6で、女子が多めです。子どもが成長し、小・中学生になるに従って参加する男子が減っていく傾向があります。
次に、ハロウィンでどんなことをしたかを複数回答で聞くと…
8割が「仮装した」と答えて1位に。次いで「お菓子をあげたりもらったりトリック・オア・トリートをした」68.7%、「部屋や家の飾り付けをした」46.5%が続きます。
どこでハロウィンをしたかでは、外で(地域、学校、習い事、テーマパークなど外でのイベントやパーティー、パレード)が67.6%。家で(自分やお友達の家でのパーティーや食事会)が46.5%と、外のイベントへの参加が優勢。
具体的には「商店街やショッピング施設のイベント」への参加(38.5%)がもっとも多くいました。
そういえば、昨年のハロウィンでは、大勢のかわいい魔女やかぼちゃが地元の商店街を、ママたちと巡っている光景を見かけました。普段はあまり子どもの姿を見ない、古い、小さな商店街なのですが。
テーマパークやショッピングセンターの大規模なお祭りも楽しいけれど、自分の街との絆が深まる、地域の活性化にもつながるハロウィンイベントもステキですね。
気になる子どもの仮装の人気ランキング
さて、子どもたちが昨年どんな仮装をしたのかというと…
全体では、「魔女・魔法使い」「白雪姫やエルサなどディズニーキャラ」「かぼちゃ」が人気でしたが、男女で分けると、女の子は「魔女」や「ディズニーキャラ」、男の子は「かぼちゃ」に扮した子が多くいました。
ちなみに仮装の衣装は77.4%が「購入」で、「手作り」は20.8%。「レンタル」した人は1.8%とごくわずか。
仮装にかけた費用で最も多かったのは「1000円以上3000円未満」。
ただし男子だけを見ると、「1000円未満」が半数近く(44.6%)を占めました。やっぱり女の子の方がお金のかけ甲斐があるというところでしょうか!?
最後に、今年のハロウィンについて聞いたところ、昨年参加した子どもは、9割以上が今年も「参加する」「たぶん参加する」と回答。
今年のハロウィンも、盛り上がるといいですね!
詳細なデータはくらしHOW研究
リビングくらしHOW研究所 滑川恵理子
サンケイリビング新聞社で主に編集業務に携わり、前職は首都圏のリビング新聞共通編集長。リビングくらしHOW研究所では、2017年1月から、女ゴコロと消費がわかるさまざまなデータを収集・分析。
くらしHOWサイトやFacebookで紹介しています。
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