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読者発・コレがわが家のお正月料理「家族で祝おう! 平成最後のお正月」

年神様を各家庭に迎え、一年の無事と幸せを祈る「お正月」。2019年は“平成最後”になります。わが家ならではのお正月料理を用意して、みんなで祝いませんか? 今回は、リビング読者のお正月の食卓や、アイデアおせちレシピ、お正月の豆知識などを紹介します。ぜひ参考にしてみて。

テレビにも出演!SHUFU-1(シュフワン)・江川さんのアイデアおせちレシピ

リビング読者から届いた“リアルおせち”

リビングWebで2018年10月11~22日に実施した「お正月料理アンケート」には、読者の皆さんのリアルなお正月の食卓の風景と、コメントが寄せられました。その一部を紹介します。

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両親が高齢なのでここ数年実家に帰り、親子三代でお祝いします。元旦は私の作ったおせち料理と、母の作るお雑煮、そして銀座のふきよせが定番。大みそかは一日中キッチンにいて大変だけど、詰め終わった後の達成感のために毎年作ります。(42歳)

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手作りのものと、単品で購入した蒲鉾・伊達巻・チョロギなどを組み合わせます。雑煮は子ども達に味を伝えるため、元日は夫の実家風、2日は私の実家風に作るのが習慣です。(58歳)

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90歳になる祖母のお正月料理は、バラエティーに富んでいます。しかもすべて手作り。食材の買い出しからやるんです。ホント尊敬しちゃいます。(36歳)

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“節約おせち” ですが、お重に入れると華やかに! 子ども達も目を輝かせてくれるので、作り甲斐があります。(32歳)

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義母のお雑煮は、白だしでおいしいです。 自分の実家とはまた違った味で、両方作れるようになりたい!(34歳)

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わが家のおせちは、大きなお盆にひとつに盛り付ける方法です!(37歳)

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「ロシア漬け」という、サーモンと玉ねぎの酢オイル漬けが、わが家らしい料理です。(35歳)

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金沢の夫の実家でお正月。3人兄弟で、毎年家族が増えるので、にぎやかです。(34歳)

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子ども達が大好きなので、煮しめと伊達巻は手作りして、いっぱい用意します。(39歳)

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元旦は、おとそを家長から順に回し、口をつけ、各自新年のあいさつを述べます。(52歳)

縁起物の「おせち料理」を
みんなで食べて“福”をゲット

お正月の料理といえば、美しく盛り付けられた「おせち料理」が代表的ですね。

「セチというのは、漢字では“節”。重要な儀式が行われる時を意味し、そのために作られるのが節料理です」と、民俗学者の中村羊一郎さん。

「本来は一年にいろんな節があったので、内容は違っても、年に何回も節料理は作られていました。しかし、お正月の節が最初であり、最も重要だったので、その料理が代表となり、丁寧な表現の“おせち”になったと思われます」

もともと「おせち料理」は、お正月の神様=年神様へのお供え物ですが、それを人間がいただくことで、家族の繁栄を願う縁起物の料理でもあるそうです。

中村さんは「形式よりも、お正月に用意したごちそうをみんなで分け合って食べ、年神様の“福”を受け取ることに大きな意味があるのでは?」と話します。堅苦しく考えず、わが家流の料理を準備して!

「お雑煮」は土地柄や各家庭で
餅も具もバラエティー豊か!

もう一つ、お正月に欠かせないのが「お雑煮」です。「日本人は米作りを中心に暮らしてきたので、米には特別な思いがあり、古くから、もち米を使った〝餅〟を神様に供えてきました。お雑煮は、年神様に供えた餅のご利益をもらうための料理。お餅にその土地の食材などを加えて作ります」と中村さん。

切り餅や丸餅といった餅の形をはじめ、出汁や添える具材の種類など、地域や家庭によってバラエティーに富んでいるのが興味深いですね。あなたの家では、どんな「お雑煮」ですか?
【監修】中村羊一郎さん(民俗学者)

カンタン! おいしい!

SHUFU-1・江川さんのアイデアおせちレシピ

お正月料理の一品に加えてみませんか

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SHUFU-1 江川和花さん
第7回リビング新聞「SHUFU-1」準グランプリ受賞。食育インストラクター、国際薬膳食育師などの資格を生かし、簡単・おいしい・リーズナブルなレシピを考案。料理愛好家・わかとして、テレビなどでも活躍中。
ブログ=https://ameblo.jp/pumpkincooking

ポリッと香ばしい!
「ペペロン田作り」

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材料(4人分)
・ごまめ…50g
・ナッツ(くるみ・アーモンド・カシューナッツなど)…50g
・オリーブオイル…大さじ1
・塩…少々 ・粗びきガーリック…少々
・鷹の爪(輪切り)…2本分

作り方
1.フライパンにごまめを入れ、焦げないように時々ゆすりながら弱火で約15分煎る。ナッツを入れ、ゆすりながらさらに弱火で約5分煎る。
2.ごまめを1匹取り出し、冷ましてポキッと折れたら加熱をやめて取り出す(ポキッと折れない時は、さらに加熱を)。
3.フライパンに、オリーブオイル・粗びきガーリック・鷹の爪を入れて温める。香りが立ったら1.を入れ、全体に油をからめるように軽く炒め、塩を振って出来上がり。

ポイント
1.を時短する場合、耐熱容器にごまめとナッツを重ならないように広げ、レンジ600Wで2~3分加熱してもOK。追加の加熱は10秒ずつに。


子どもに大人気♪
「黄金エビマヨ」

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材料(4人分)
・エビ(赤エビやブラックタイガー)…大8尾
・パセリ…少々
A
ネギ(白い部分をみじん切り)…1/8本分
マヨネーズ…大さじ3
砂糖…ひとつまみ
卵黄…1個

作り方
1.エビはしっぽを残して殻をむき、背中に切り込みを入れて背ワタを取り、そのまま中心まで包丁を入れて背開きにする。しっぽには、焦げないようにアルミはくを巻く。
2.エビを天板やアルミはくなどに並べ、開いた部分にAを混ぜ合わせたものを少量塗る。
3.魚焼きグリルかオーブントースターで2分焼き、Aを垂れない程度にのせて2分焼く。残りのAをのせて1~ 2分焼いたら、パセリを散らして出来上がり。

ポイント
一度にAをのせると垂れてしまいます。何回かに分けて塗っていくと、ふっくら仕上がります。


ふんわりやわらか
「お豆腐入り松風焼き」

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材料(4人分)
・鶏ひき肉…200g
・豆腐…100g
・ネギ(みじん切り)…1/3本分
・卵黄…1個 ・おろしショウガ…1片分
・いりごま(白)…適宜 ・青のり…適宜
A
味噌…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
片栗粉…大さじ1

作り方
1.豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせてレンジ600wで2分ほど加熱する。
2.ボウルに鶏ひき肉・豆腐・ネギ・ショウガ・Aを入れて、粘りが出るまでこねる。
3.天板にオーブンシートを広げて2.をのせ、厚みが1.5cmくらいに四角くのばす。
4.180度に予熱したオーブンで約7分加熱して一度取り出し、全体に卵黄を塗り、半分に白ごま、半分に青のりをまんべんなく振る。
5.オーブンに戻し、約7分加熱し、冷めたら扇形に切って出来上がり。

ポイント
白ごまと青のりは、すき間なくかけるとキレイ。


お正月のいわれを知って、を呼びこもう

※お正月のいわれは諸説あるので、地域や家庭により異なる場合があります

おせち

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「おせち」は、年神様へ供える料理。一つ一つに、健康長寿・子孫繁栄などの意味が込められていて、食べることで一年の幸せを祈ります。

おせちの意味の一例
紅白かまぼこ かまぼこは日の出を象徴。紅はめでたさと喜びを、白は神聖を表現しています
田作り(ごまめ) 五穀豊穣を祈って「五万米」の字を当て、田の肥料としてまいたことから由来
昆布巻き 「喜ぶ」の言葉にかけた縁起もの。巻き物は学問や文化の発展を象徴します

しめ飾り

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家々を訪れる年神様に対し、「この家はきれいに掃除され、お迎えの準備ができています」という目印であり、結界。「しめ縄」に縁起物を飾ります。最近はリース状の輪飾りも人気です。

鏡餅

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神事に使う鏡に見立てた「鏡餅」は、年神様のよりどころ。基本は床の間に供えますが、ない場合は家族が集まるリビングなどで高さのある場所に。鏡開きは1月11日にします。

祝い箸

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神聖な木とされる柳で作られている「祝い箸」。片方を人、もう片方を神様が使うとされるため、両方が細くなっています。箸袋に名前を書いて、お正月の三が日使います。

お年玉

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「お年玉」の本来の意味は、一家の主人がその年のタマ(魂)を丸い餅の形で表現し、幸せの印として家族に配ったのが始まり。玉=魂は、年神様の霊力を示します。

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