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映画「君は月夜に光り輝く」・永野芽郁さんインタビュー

自分が辛いときこそ人を助けなさい
母からの教えの意味を大事にしたい

永野芽郁さん

「余命わずかというはかなさだけではなく、底ぬけた明るさもあるギャップが魅力です」。映画「君は月夜に光り輝く」で永野芽郁さん演じるまみずは病気を感じさせない。「人と会うことが苦手だった彼女が、卓也(北村拓海)に出会い女の子らしくなっていく変化も、卓也に対して内心は嬉しいのに“別に嬉しくない”ってツンデレなところもかわいい。ちゃんと嬉しいって言えばいいのにね(笑)。でも実は私も、好きな人が現れても“別に何か?”くらいの態度をとっちゃうかもしれないです(笑)」

まみずは病床でできない体験の代行を卓也に依頼。「近づく死を避けたくて、きっとそうでもしないと苦しいし、自分ができないことをやってのける人がいると余計に苦しい。だから自分の見えない景色を好きな人に代わりに見てほしいと思ったんじゃないかな。私自身も葛藤しました」

「私は私で良かった」―まみずが残すメッセージ。永野さん自身も同じように、「気分が落ちこんだときに、どれだけ悩んだって私は私なんだからトコトン向き合えば、いつかそれで良かったって思うでしょって、ラフに考えようとしています。気持ちが楽なときはそんな風に考えないから、余裕がないときこそ、私は私でいいんだよって」。それは、幼い頃からのお母様の教え「自分を大切に。でも自分が辛いときは辛そうな人を助けなさい。そうすれば自分の本当の窮地にその人は助けてくれる」とも通ずる。

けれど「最初は疑っていました(笑)」。「自分が辛いときは人を助ける余裕もないし、人に助けを求めて裏切られたら立ち直れない。でもね、自分が辛いときは、どうして自分だけがって思い込まず、一度冷静に他に目を向けてみると、あれ?そうでもないかなって気がしてくるんですよね。そうしたら人に手を差し伸べることもできる、悩みをちゃんと聞いてくれる人に全力で助けを求めることもできる。そんな出会いをしていきたいです」

PROFILE

1999年東京生まれ。2009年に映画デビュー。2017年「ひるなかの流星」で映画初主演。ドラマ「僕たちがやりました」「半分、青い」「3年A組-今から皆さんは、人質です」や映画「帝一の國」「ミックス。」などに出演。1st 写真集「moment」発売中
■「君は月夜に光り輝く」3/15(金)から全国公開

キャスティング・文/かしわぎなおこ(モアナ・サンライズ)、撮影/大仲宏忠

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