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物件選びで失敗しない、モデルルーム見学時の4つの心得

花輪陽子の失敗しない<おうち×マネー>

おうちは人生の中で大きな買い物。そこでファイナンシャル・プランナー花輪陽子さんに、<おうちとマネー>のアレコレを教えてもらいます。これで失敗しない体質を目指そう!

第11回 物件選びで失敗しない、モデルルーム見学時の4つの心得

編集部・シホ
編集部・シホ:消費税がもうすぐ上がるということで、マンションのモデルルームに見学に行く人も増えているようですね。
花輪さん
花輪さん:モデルルームの見学は楽しくて気分も高揚するものです。でも、見学の際には“しっかり物件を見る”というポイントも忘れないようにしたいですね。
編集部・シホ
編集部・シホ:どういうところを中心に見ればよいのでしょうか。
花輪さん
花輪さん:モデルルームは、自分が検討しているお部屋と違うところもあるんです。例えば、間取りの違いですね。モデルルームは一番広い間取りが設定されているケースが多いようです。また、そこで設置されている設備は標準仕様ではなく、オプションで選択できるスタイルであることも。
編集部・シホ
編集部・シホ:オプションですか?
花輪さん
花輪さん:はい。例えば、標準仕様ではキッチンとリビングは壁で仕切られているものが、モデルルームではオプション仕様で、壁のない対面キッチンになっている場合もあるんです。
編集部・シホ
編集部・シホ:オプションで作られているお部屋のようにしようとすると、費用は上がるということでしょうか。
花輪さん
花輪さん:そうですね。費用が上がるケースもあります。また無償で、壁紙やフローリングなどがいくつかのパターンから選択できるような場合もあります。どれが標準仕様でどれがオプション仕様なのか、オプション仕様の場合はどれくらい費用がかかるのかを、現場で聞いてみるとよいでしょう。

モデルルームでのチェックポイント

1.設備や仕様
標準仕様とオプション仕様の違いを見極めることが大切。モデルルームに設置されているものでオプション仕様の場合は、シールなどの印がついていることが一般的。モデルルームに設置されている家具と実際の生活で使う家具とは違うため「うちにある家具を置いたら空間はどう変わるだろう?」と想像力を働かせることも大切。

2.間取りや各部屋・浴室の広さ
検討中の部屋の実際の間取り図と照らし合わせながら見学する。

3.立地
モデルルームと実際にマンションが建つ場所は違う場合もある。違う場合は、実際の建設地にも足を運んでチェックを。

4.方角や日当たり
モデルルームの方角と検討中の部屋の方角が同じとは限らない。一番広い窓が北向きか南向きかなど、日当たりが違うことで印象や光熱費も変わる可能性がある。方角の違いによる部屋の価格差と、メリット・デメリットを併せて検討する。

編集部・シホ
編集部・シホ:モデルルームでは見るべきポイントがたくさんあるんですね!実際に検討している部屋との違いは大きそうです。
花輪さん
花輪さん:そうですね。特に金額や環境に影響する差異をよく確認し、失敗のないようにしたいですね。
今回のポイント

モデルルーム見学の際に、検討中の部屋と展示の部屋との違いをチェックし、それによる料金の変化もしっかりと確認する。分からないことがあれば現場で質問しよう。
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花輪陽子さん(写真)

ファイナンシャルプランナー 花輪陽子さん

CFP認定者。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
三重県出身。外資系投資銀行で8年間勤務するものの、リーマン・ショックの影響で部門が閉鎖となり、早期退職を余儀なくされる。さらに、同時期に夫の会社も倒産。家計の年間支出を160万円カットし、夫婦で大ピンチを乗り越える。ライフプランを軸とし、資産形成、住宅、保険のバランスを考えた不況に打ち勝つお金の提案を得意とする。ライフプランについての執筆、講演を多数行いながら、パートナーとダブルインカムで時代を生き抜くマネースタイルを実践している。

公式サイト: 花輪陽子オフィシャルサイト

フジテレビ「ここまで来たか」2013年6月8日(土)午前10時45分〜11時40分放送 に出演予定
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