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新築マンションの購入 いつまでにお金を準備すべき!?

花輪陽子の失敗しない<おうち×マネー>

おうちは人生の中で大きな買い物。そこでファイナンシャル・プランナー花輪陽子さんに、<おうちとマネー>のアレコレを教えてもらいます。これで失敗しない体質を目指そう!

第12回 新築マンションの購入 いつまでにお金を準備すべき!?

編集部・シホ
編集部・シホ:新築マンションを購入する場合、物件がまだ完成していないこともありますよね。その場合、どのタイミングでお金を払い込むのでしょうか?
花輪さん
花輪さん:物件によっては入居が1年以上先になることもありますよね。その場合まずは申し込みをします。その際に支払うお金は「申込証拠金」と言われ、5~10万円なのが一般的です。その後、約1週間で本契約を行うのですが、この際には「手付金」として売買代金の10%程度(未完成の物件の場合は5%程度)を支払うことになります。

編集部・シホ
編集部・シホ:3000万円の5%なら150万円ですから、約1週間で多額のお金を準備しないといけないのですね!
花輪さん
花輪さん:そうなんですよ。その後、物件が完成した後に住宅ローンの借入を行い、残りのお金の支払いをします。
【申し込み】
購入の意思表示。申込証拠金5~10万円。この段階では売買契約は成立していないため、購入をキャンセルした場合は返還されることが一般的。

【契約】
申込から1週間程度で実施。手付金:売買代金の10%程度(未完成の物件の場合は5%程度)。

【融資の申し込み】
物件完成後に住宅ローンの借入を行う。

編集部・シホ
編集部・シホ:お金を準備するのに3段階あるんですね。
花輪さん
花輪さん:そうなんです。不動産の取得は色々と複雑ですよね。頭金に利用したい部分、ローンを組みたい部分なども含めて不動産会社に資金繰りの相談をするとよいと思いますよ。また、契約完了後にキャンセルをすると、数百万円の手付金が返ってこないということになりかねませんので契約前に慎重に考えましょうね。
今回のポイント

「申込証拠金」、「手付金」、「融資の申し込み」とお金の準備にも3段階ある。申し込みの段階ではキャンセルできますが、契約をキャンセルをすると「手付金」が戻ってこないのでご注意を。
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花輪陽子さん(写真)

ファイナンシャルプランナー 花輪陽子さん

CFP認定者。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
三重県出身。外資系投資銀行で8年間勤務するものの、リーマン・ショックの影響で部門が閉鎖となり、早期退職を余儀なくされる。さらに、同時期に夫の会社も倒産。家計の年間支出を160万円カットし、夫婦で大ピンチを乗り越える。ライフプランを軸とし、資産形成、住宅、保険のバランスを考えた不況に打ち勝つお金の提案を得意とする。ライフプランについての執筆、講演を多数行いながら、パートナーとダブルインカムで時代を生き抜くマネースタイルを実践している。

公式サイト: 花輪陽子オフィシャルサイト

フジテレビ「ここまで来たか」2013年6月22日(土)10:45~11:40 放送予定
ニコニコ生放送「ニコニコ生活講座」2013年6月25日(火)20:00~21:00 放送予定
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