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女性が輝くまちに!【第5回かごしまキラリ女性大賞】受賞者発表

第5回 かごしまキラリ女性大賞
受賞者5人を発表!

女性が輝くまちづくりを目指し、鹿児島相互信用金庫の協賛の下、南日本リビング新聞社が実施している「かごしまキラリ女性大賞」。
5回目の今回は34人がエントリー。熱心な協議が行われた選考会では「女性目線を生かしたユニークな活動が多く、甲乙付けがたい」と選考に悩みつつも、最終的には女性目線・独自性・先見性・成功度の4項目で得点審査を行い、受賞者を決定しました。
受賞に輝いた5人をご紹介します!


タイトル大賞

【Hello さつま】
代表 古田妙子さん (59歳)

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鹿児島県の北西部に位置するさつま町で、農業を営む両親の姿を見て育った古田妙子さん。大阪で就職・結婚後、夫の転勤でUターンしたのを機に始めたのが農産物の加工品製造です。生産者が心を込めて農産物を作っても、見栄えが悪ければ商品にならない現状に心を痛め、「自分にできることを」と思い立ちました。
ところが家族は「技術もお金もないのに…」と猛反対。「47歳で女性2人と会社を立ち上げてからも3年間は赤字続き。それでも独学で加工技術を磨くうち、返品続きの麦みそが売れ始めたんです」
それが、昔ながらの手作り製法にこだわった「さつまみそ美人」。月に2000個を販売し、年間で1000万円以上の売り上げを誇る主力商品に成長すると豚みそ、ドレッシング、カレーと地元の農産物を生かした商品を次々に開発。事業を軌道に乗せました。
中でも古田さんがユニークなのは2年前から「加工塾」を開催し、農産物の加工製造に興味がある人たちに自分が培った知識や技術を惜しみなく伝え始めたこと。
「よく〝企業秘密を公開していいの?〟と聞かれますが、ライバルと一緒に高みを目指してこそ、いい商品が生まれ、後継者育成にもつながります。実践的なノウハウを伝えることで起業する人が増え、地域が元気になることが一番の喜びです」

仲間を増やすことで
「農産加工の町」を実現!

 5年前、農産加工に携わる人同士が情報共有を図る懇話会を設立、2年前から「加工塾」も始めた古田さん。
技術面でのこまやかなサポートも功を奏し、さつま町ではこの5年間で農産加工の分野で起業した人が20人以上と急増。県内外から「農産加工の町」として注目を集め、セミナー講師の依頼も増えています。 選考会では「私利私欲にとらわれない行動力が素晴らしい」と絶賛。大賞に輝きました。

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現在、パート勤務の従業員を3人雇用する古田さん(中央)。看板商品の「さつまみそ美人」は1㎏ 500円。県内のスーパーやネットショップで購入できます

【Hello さつま】
鹿児島県薩摩郡さつま町柏原558─5
☎0996・52・3312
http://www.hello-satuma.com/

準大賞 優秀賞

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