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家計のやりくりと将来設計、どうしたらいい?

家計のやりくりと将来設計、どうしたらいい?

熊本市在住・Oさん(37歳・会社員)【妻32歳・派遣社員】

 

昨年秋に結婚。今年1月から同居を始めました。現在、家計管理は私が任されていて、毎月の生活費は夫の給料で賄い、私の給料はなるべく貯蓄に回すようにしています。夫のボーナスも貯蓄する予定です。
私は派遣社員として働いていて、現行の法律上、今の職場で働けるのは最長2020年9月まで。仮に契約終了になっても専業主婦にはならず、また派遣で働くつもり。簿記2級取得を目指し勉強中です。夫は夜勤のあるシフト制の仕事で、生活時間が不規則。夜勤の日数によって収入の変動もあり、今年中の転職を検討中です。転職後の給料は今と同額、もしくは下がる可能性があります。
ご相談したいのはやりくりと将来について。来年以降、できれば子どもが3人欲しいです。今の収入で難しいようなら2人希望ですが、教育資金などをふまえて現実的に可能でしょうか。また、軽自動車の購入も検討中。今後の住まいは持ち家と賃貸のどちらがいいのかも悩んでいます。アドバイスをお願いします。
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A.出産・育児が軌道に乗るまでは、とにかく貯蓄に励んで
生命保険や個人年金を貯蓄と見なし、月3万円の支出カットから挑戦を

夫婦共働きで子どもをもうける予定の家庭は、結婚時にお金のため方を決めるのが、蓄財には効果的です。Oさんは「夫一人の月収相当額で暮らす」こととし、妻の収入とボーナスには手をつけない方針ですね。でも、現実はなかなか厳しそう。毎月の黒字は3万円弱で、あなたの収入の7割以上が支出されています。
年間の特別支出を毎月の黒字のストックで賄うと、あなたの収入から貯蓄に回せるのは年26万円程度。夫のボーナスと合わせて、年間貯蓄額は100万円弱です。このままでは、計画達成率は49%。月8万円の支出削減が必要な状況です。とはいえ、無理な計画を立てるのは禁物です。
まずは、夫婦の生命保険や個人年金を貯蓄と見なし、月3万円の支出カットに挑戦してはいかが。
見直し対象は車関係費。来客用に契約している月極駐車場は即解約を。車の購入もやめるべき。貯蓄が減り、維持管理費で貯蓄率が大幅に下がります。カーシェア利用など賢い選択を。
マイホームか賃貸か、でお悩みですが、急いで判断する必要はありません。特に、夫婦ともに仕事が安定しない段階で、高額の住宅ローンを背負って家を買うのはやめましょう。
出産・育児が軌道に乗るまでは、とにかくコツコツ貯蓄に励むこと。今のように余ったら普通預金へ、というやり方では駄目です。毎月一定額を積み立てれば、住宅ローンの返済レッスンにもなり一石二鳥。子どもの数は、生活しながら夫とよく話し合って判断してください。

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1カ月の収支・家計状況(保険・ローン等は詳しく)と質問、相談内容を記入の上、郵送で応募を。もしくは下記の応募フォームから。確認のため電話番号も必ず明記してください。
※応募先
〒892-8515(住所不要)南日本リビング新聞社 編集部 「家計簿」係
メール= toukou@m-l.co.jp  件名に「家計簿」係と書いてお問い合わせはこちら

 

高橋伸子
生活経済ジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビやWebでも活躍

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