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夫が転職し妻は退職、家計や運用を見直したい

夫が転職し妻は退職、家計や運用を見直したい

鹿児島県在住・Yさん(34歳・公務員)【妻33歳・実家手伝い、長女2歳】

 

 4月に私が転職し、同時期に妻が出産のため退職しました。11月に第2子が誕生予定です。お互いフルタイムで働いていたため、環境がガラリと変わるとともに、収入が大幅に減りました。毎月の赤字分はボーナスで補い、なんとか年間では黒字になる計画です。月の交際費・被服費・レジャー費と妻の小遣いは、費目ごとの金額を出さず、雑費として6万円の中で妻がやりくりしています。
マイホームも検討中ですが、妻が出産後に働くとしても1年以上先になること、手取りの給与から住宅手当の2万7000円が減ってしまうことを考えると不安。一方で、住宅ローンを組むなら早い方がいいのではという思いもあり、迷っています。
また、保険やNISA、iDeCoなどの比率が高く、預金での貯蓄はボーナスで余った分を回しています。教育資金や老後資金を効率よくためるためと思っていますが、リスクのあるもの、すぐに現金化できないものは少し抑えた方が良いでしょうか。アドバイスをお願いします。
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A.新しい生活に慣れるまで、しっかり貯蓄に励んで
相場や市場の変動による影響を考慮して、リスクある投資の見直しを

ご主人からのご相談ですね。転職から半年ほどたった時点で家計の現状をしっかり把握されたのは、素晴らしいことです。 収入は減ったようですが、会社員から公務員への転職で、将来的には安定したといえましょう。ライフプランも立てやすくなったはずです。
大きな課題はマイホームの取得。「ローンを組むなら早いほうがいいのでは」と迷っているようです。確かに、現在は超低金利。もし将来的に金利が上がるとしたら、固定金利で長期の住宅ローンを組むメリットは大です。
しかし、いつ金利が反転するかは、神のみぞ知る。職場が変わり、家族構成も変わったばかりの今、焦る必要はありません。少なくとも、新たな生活に慣れるまで待ったほうが良いでしょう。その間にしっかり貯蓄に励み、自己資金を増やしておけば、ローンについてはいろいろな選択肢を持つことができます。いくら借りるか、どんなローンがあるかについても勉強しておくことをお勧めします。
なお、Yさん宅では、金融資産の約6割をリスクのある投資に回しています。これは見直したほうがいいですね。すぐに現金化できるかどうか、というより、為替相場や株式市場の変動による影響をよく考えて、投資先を厳選すべきです。
もうすぐ第2子の誕生を迎えます。支出は増えますが、児童手当や扶養控除など収入も増えます。半年後にもう一度、家計の点検をしてみましょう。今すぐできることとして、食費のチェックを重点的に行うことを、お勧めします。

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※応募先
〒892-8515(住所不要)南日本リビング新聞社 編集部 「家計簿」係
メール= toukou@m-l.co.jp  件名に「家計簿」係と書いてお問い合わせはこちら

 

高橋伸子
生活経済ジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビやWebでも活躍

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