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今よりも安い家賃の家に転居すべき?

今よりも安い家賃の家に転居すべき?

福岡県在住・Hさん(65歳・アルバイト)【長男34歳・会社員】

 

 会社員の長男と2人暮らしです。65歳で年金額が増え、毎月の収支はなんとか赤字にならないようになりました。少々家賃が高いと思いますし、ギリギリのやりくりですが、今の住まいは交通の便がよく、引っ越しの手間を考えると転居に踏み切れません。今よりも安価な家賃のところへ、引っ越すべきでしょうか。
また、貯蓄は普通預金に1500万円を置いています。定期預金にしてもたいして変わらないのでこのまま普通預金にしておいてよいのか、何か別の良い方法はないかと思案しています。実は証券会社2社で株や投資信託で運用していますが、現在450万円の損失を出しています。
この状況を回避したくて専門家に相談したら、アドバイスをもらいました。しかし、変更するためには、今の証券会社の取り引きを全部売却するため、約450万円の損失を出します。これもちょっと厳しいと思い、迷っています。
どうすればいいのか、良きアドバイスをお願いします。
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A.上手なやりくり。転居は1人暮らしなどの節目で
投資は損失の可能性も。資産の半分以上は元本保証の商品で運用を

上手にやりくりして、年間収支をプラマイゼロに収めています。貯蓄もかなりお持ちなので、2人暮らしのうちは今の家に住んで、1人暮らしするなどの節目が来たら転居するのが合理的だと思います。
貯蓄は総額で3767万円。すぐに使う予定がないためか、6割近くを投資に回し、かなりの損失を出してしまったようです。
投資は絶対もうかる保証はなく、損失もつきもの。研究し、失敗からも学び、自分なりの投資方針や戦略を立てて、自己責任意識で臨むべきです。
でも、あなたは証券会社を変えることで事態を打開しようか迷っておいでです。投資先(銘柄)が多いので「あれがダメならこれ」とどんどん手を広げ、収拾がつかなくなってしまったのかもしれませんね。
お便りによると、独立系の投資コンサルタントに相談したところ、現在の投資を全て解約し、業務委託契約を結んでいる証券会社で新たな投資を始めるように勧められたそうです。
投資一任契約を結び、運用も管理もお任せのラップ口座と外貨建ての劣後債などに、普通預金からの引き出し分も含めて合計3000万円以上を投入、とは驚きました。
プロに任せても投資成果は保証されておらず、損失が出る可能性も。まずは現在の投資銘柄をしっかり分析し、売却すべきものを見極め、資産の半分以上は元本保証の商品で運用をした方がいいです。投資は必ずしなければいけないわけではないので、迷っているなら断る勇気も大切ですよ。

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高橋伸子
生活経済ジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビやWebでも活躍

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