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5300万円の住宅ローン、借り入れ可能?

5300万円の住宅ローン、借り入れ可能?

福岡県在住・Fさん(30歳・公務員)【妻30歳・公務員、長女2歳、長男0歳】

 

 現在産休中です。復帰に合わせてマイホームの購入を希望しており、頭金なしで5300万円の住宅ローンを組めるかどうかを検討中です。
書籍などの情報では、住宅費については収入の25%未満にするように書かれているのを目にします。現在の収入では超えてしまうので、なかなか踏み出せずにいます。
今は官舎住まいで家賃と駐車場代が安く、助かっています。しかし、マイホームを購入すると勤務先からの住宅関係の補助が無くなります。
仕事の性質上、夫はお弁当持参が難しいので昼食代は必要経費。私の小遣いは育休中は0円ですが、仕事復帰後を想定して計上しました。育休手当も出ますが、家計簿は復帰後を想定した収入を記載しています。
子ども2人とも認可保育園へ預ける予定。長女は入園時3歳以上で保育料はかかりませんが、長男は最長2年保育料が必要です。
わが家の家計の現状で、どのくらいの借り入れで無理なく返済可能なのか、ご意見をお願いします。
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A.長期の固定金利で有利に借りられるローンも検討を
購入を遅らせて自己資金をため、安全度を高めることも考えて

第2子のご出産おめでとうございます。産休後に育児休暇をとり、職場復帰は2人の保育園入園を待って、という予定ですね。
それまでに土地を探して家を建てるとなると、遅くとも1年後には着工の計画でしょうか。預貯金が少ないため、諸費用を含め全額を借りたいようです。
ハウスメーカーから提案されている35年ローン(変動金利)の年間返済額は約164万円。職場復帰後の世帯年収を基準にすれば、気にしている返済負担率(25%)はクリアできます。
金融機関では一般的に、年収400万円以上の人の返済負担率を35〜40%以下としていることもあり、夫婦とも公務員のF家では、希望額を借りるハードルはそれほど高くありません。
ただし、提案のローンだと将来的に金利が上昇した場合の返済リスクの他、何らかの理由で片働きになった場合に返せるかどうか、という問題もあります。
ですので、金利は少し高くても、長期にわたり固定金利で有利に借りられるローンも検討すべき。一定の自己資金が必要だったりもしますが、審査は厳しい方が安全で有利といえます。
官舎の費用に毎月の黒字をプラスした月14万円強が共働き前提の返済目安です。とはいえ、実際の借り入れ可能額は金融機関の審査を受けないと分かりません。給与振込先の銀行への相談をお勧めします。
なお、ボーナスで貯蓄を強化し、個人年金や財形貯蓄の掛け金もローン返済に回す選択肢もあります。購入を遅らせ、安全度を高めることも考えてください。

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高橋伸子
生活経済ジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビやWebでも活躍

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