冬至間近で、日暮れがどんどん早くなっている今日このごろ。最近、夜間にランニングやウオーキングをしている人を数多く見かけますが、安全対策、大丈夫ですか?
実は私、内村も会社から自宅まで8kmほどの「帰宅ラン」を週に2〜3日やっているので、夜間走行は慣れたもの。夜間は何かと怖いので、もし何かあっても誰かの車のドライブレコーダーに写るように…と大きな道路を走り、横断歩道では、何度も左右を確認しながら渡るようにしています。
ただ、いつもバタバタと走り出し、忘れてしまっていたのが、「反射材」の着用です。
鹿児島県警オリジナルの「反射タスキ」
そんな中、先日、南日本リビング新聞社が運営するリビングカルチャー倶楽部の「マラソン講座」を鹿児島県警の方々が訪問。受講生の皆さんに県警オリジナルの「反射タスキ」をプレゼントしてくださったんです!
夜間の交通事故が増える中、事故に遭った歩行者のほとんどが反射材を身に着けていなかったことから、「鹿児島でもっと反射材着用を広めたい!」とオリジナルの反射タスキを1500本製作した鹿児島県警。PR先を探していた矢先、「夜間のマラソン講座でトレーニングに励んでいる女性ランナーが大勢いる」と聞きつけ、持ってこられました。
▲色は、青・黄・緑の3種類。「自分を信じて!めざせ●●」など、目標も書き込めるようになっています
メンバー全員、タスキを装着!
好きな色を選んで反射タスキを身に着け、「頑張るぞ〜!」の記念撮影。
すると、カラフルなタスキ効果?今から箱根の駅伝ランナーとして走るかのような、やる気に満ち溢れた笑顔。女性ランナー、すっごく元気です!
前列左に写る鹿児島県警の警部補・奥田和也さんからは、「冬は特に日没が早いので、この反射タスキを付け、安全に気を付けて練習に励んでくださいね」と心温まるエールをもらいました。
いざ、夜間のランニングへ!
実際、外に出てランニングをする皆さんにカメラのライトを照らしてみると、
うわあ、光る、光る!
これなら、車のヘッドライトの光を強烈に反射して、身の安全につながりそう。これからは私も反射タスキを必ず身に着けて走らなきゃ、と心入れ替えました。
ちなみに、この反射タスキに関する問い合わせは、
鹿児島県警察本部交通企画課(TEL:099・206・0110)までどうぞ。
鹿児島県警察本部
鹿児島市鴨池新町10‐1
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