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イタリアンの巨匠・濱崎龍一シェフが直伝の料理教室【いちき串木野市】

2019/2/22

編集部室
編集部室

みなさん、こんにちは。編集部のあおもりです。
早くも2月も後半戦。やっぱり1月は行って、2月は逃げてしまうものなんですね。
この調子では、3月もピューっと去ってしまいそうな勢い。いかんいかん。
そうならないよう、毎日を丁寧に…と思っているところです。

さて、もうすぐやってくる3月。その最初の日曜日。
わが地元、いちき串木野市で、かなりお得な、いやほーんとにぜいたくな料理教室が開催されます。
記事の最後に申し込み方法があります

講師は、
hamasakichef
東京は南青山、人気のイタリアン「リストランテ濱崎」のオーナーシェフ濱崎龍一さん(いちき串木野市出身)

まずは濱崎シェフのプロフィルから。
1963年、いちき串木野市生まれ。日本調理師専門学校(大阪)を卒業後、イタリアへ渡りフィレンツェ、ロンバルディア州「ダル・ペスカト―レ」などで修業を積む。帰国後、東京・乃木坂の「リストランテ山崎」に入店。13年間料理長を務めたのち、2001年12月オーナーシェフとして東京・南青山に「リストランテ濱﨑」をオープンする。2013年から「薩摩大使」「いちき串木野観光大使」に、2015年には「鹿児島食の匠」に認定される。日本イタリア料理協会副会長。

地元でのひとときが
僕自身のストレス解消にも

濱崎シェフといえば、20代の頃から脚光を浴び続ける名うての料理人で、今なお、予約が取れにくい人気のレストランのオーナーシェフ。著書も多く、テレビ出演もあるなど、忙しい日々ながら、地元での料理教室を定期的に開催しています。注目!近々には、3月11日のNHKあさイチにご出演予定

先日、その料理教室に参加したときの様子とともに、シェフのお話を紹介しましょう。
5年前から、年に2回ほど開かれる同教室。「ここでの時間はちょっと特別な時間。いつも話が盛り上がりすぎてしまうんだけど、生徒さんたちとのやり取りも楽しくて、なんかガッチガチになってた肩の力が抜けていく感じかな」。
東京でのあれやこれやを吹き飛ばして、フラットになって帰るためにも大事にしている時間なのだとか。

「それに海が違うんだよね」とにっこり。なるほど、海のまちでもあるいちき串木野市。雄大な東シナ海に心癒やされるのかしら…と思ったら、ちょっと違いました。シェフは月に1、2回は伊豆や茅ケ崎などに釣りに出かけていて、レストランのホームページにも“磯釣り同好会”の文字があるほどの釣り好き。「明日は甑島で釣りの予定だけど、雨の予報。船が出るかなぁ。だめなら桜島だ!」。勝手知ったる鹿児島の海です。いくつものポイントを思案しながら、ワクワクの表情です。

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こちらは濱崎シェフによる、「鹿児島県産鶏とお野菜のボッコンチーニ」

地元産のこだわり食材で作る
イタリアの家庭料理

さて、料理教室で作るのは、いちき串木野市を中心に県内の特産品を使ったメニュー。プロならではの手法を参加者の前で実演・解説するデモンストレーションからスタートして、グループに分かれての実習です。「ボッコンチーニは、イタリア語でひと口大の肉団子って意味。あんまりふとしすぎたらいかんよ」。鹿児島弁でにこやかに、調理や盛り付けのコツを教えてくれる濱崎シェフ。調理室全体がやわらかな雰囲気になり、活発に質問も飛び交います。

実習では、グループごとに協力しながら2品を作ります。デモンストレーション中にも、しっかりメモしていたはずなのに、実践となるといつの間にか自己流になっている人があちこちに。これには濱崎シェフも苦笑い。でも、ちゃんと時間通りに完成し、全員でおいしくいただきました。「途中が違っても、最後は仕上げてくるのはさすが主婦だね!ポイントだけはずさんかったら、楽しく作ってよかよ」。シェフの言葉通り、笑顔あふれる楽しい調理実習となりました。

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今回は、講師がもう一人。地元料理店主の河原勇司さんが、いちき串木野市でとれたジャガイモ、月日貝、ブランドかんきつ「薩州ポンカン」を使った「ポンカン釜焼き」を教えてくれました

「定番の料理にこそ難しさがある」
安定した味には地元食材の力も

わたしたちが作る家庭料理は、なんとなく“わがやの味”はあるものの、毎日同じ味には仕上がりません。それでも家族は食べてくれるけれど、レストランで出す料理となると…。人気の定番料理のある濱崎シェフならではのご苦労もありそうです。
「定番といっても、まったく同じように作っていては、味はぶれます」。野菜も肉も魚も、旬もあれば、出来の差もあり、必ずしも同じ味や食感には仕上がらないそう。
「顔の見える生産者から、吟味した新鮮な旬の食材を仕入れることにこだわってていますが、その食材を生かし、お客様が思う“うちの味”に仕上げるのは日々の工夫がなくてはできることではありません。定番こそ難しい」とシェフ。「でもね、その難しさを助けてくれるのが、地元鹿児島の食材なんですよ。味のばらつきが少なくて、ホントに力を持ってるんです。地元の食材をふんだんに使えるのが、うちの強みですね」。

地元愛に満ちた濱崎シェフが教えてくれるイタリアの家庭料理を通して、地元産食材のおいしさ、そのパワーを体感しませんか。せっかくなら、早春のいちき串木野市を巡り、楽しんでくださいね。
同市のグルメやお出かけ情報はこちら。

■参加者募集のお知らせ■
濱崎シェフと地元料理人による料理教室
開催日:平成31年3月3日(日)
時 間:11:30~15:30
定員:20人(先着順・初参加の方を優先)
参加費:ひとり1000円
場 所:いちき串木野市総合観光案内所
いちき串木野市上名3018
アクセス:串木野I.Cから車で2分
参加申し込み・問い合せ
いちき串木野市総合観光案内所
☎0996-32-5256(8:30〜17:30)

定員のある講座ですし、毎回人気の教室のため、参加できなくても嘆かないで。
また濱崎シェフは来てくれます。
詳細が決まったら、リビングでお知らせしますので、
ご期待くださいね。

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「リビングかごしま・きりしま」をつくっている編集部スタッフが、紙面に載せられなかったこぼれ話や取材で見つけたとっておき情報などをお届けします!各自の趣味趣向により、何がアップされるかはお楽しみに。



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