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柏のフランス、シャトー ド コーマルで心ときめく優雅なひとときを

特派員No. 676
きんちゃくねこさん

ボンジュール!きんちゃくねこです。
みなさんは柏にフランス城主会公認の「お城」があることをご存知ですか?
その名も『シャトー ド コーマル』。
喫茶室でお茶を楽しめる、ということで気軽におじゃましたきんちゃくねこでしたが……、行ってビックリ!いろいろとすごいお城だったんです。

柏トンネルの上あたり、豊かに時を重ねる小さなシャトー

1コーマル城 看板_237駅からのバス利用は、東武バス・東口1番乗り場、降車はパス停「刈込」がおすすめ

柏市関場町のバス通り沿い。バス停「刈込」付近の電柱を見上げると、コーマル城への案内板が見つかります。案内に沿って進みましょう。

2コーマル城 紋章_256お城の名前は城主名字の高丸(こうまる)から

途中の道沿いにも小さな案内板があるので見逃さずに進んでいくと、閑静な住宅街の中に建つコーマル城が見えてきます。
ちょうど国道16号線、柏トンネルの上あたり。
立派な佇まいに少し緊張しながら扉をノックすると、城主の奥さまが温かく迎え入れてくれました。

3コーマル城 コーヒー_238

喫茶室「楯の間」でブレンドコーヒーをいただきながら、コーマル城の歴史をうかがいます。料金はお城の見学と飲み物で500円でした(注文したカフェメニューによって料金は異なります)。

4コーマル城 紋章_240玄関のステンドグラスには、高丸さんがデザインした紋章があしらわれています

「お城が完成したかな、と思ったのは13年前くらいかしら」と微笑む奥さま。コーマル城は建築デザイナーである城主・高丸重信さんが日本の住宅の規格に合わせて設計し、建設にも携わりました。完成までにかかった歳月は、なんと約30年!

6コーマル城 紋章_242

幼い頃からの「ヨーロッパの城を建てる」という夢を叶えるために数々の努力を重ね、バロック建築を独学で学んだ高丸さん。建て始めたのは、1977年33歳の時でした。腕の良い大工を集め、ヨーロッパ建築について技術指導しながらの作業。自ら彫刻の一つ一つを彫り上げることもあったそう。随所にこだわりが光るコーマル城は、自邸でありながら「作品」でもあるのです。

では早速、城主のセンスと技術、思いが詰まったコーマル城を写真でご案内いたします♪

日本にいながらフランスに行った気分になれる

14コーマル城 紋章_252玄関ホール・翼の間 左側通路

7コーマル城 紋章_243ブルトゥイユの間 ※通常の見学では写真撮影はできません

ベルサイユ宮殿と同じロココ様式のお部屋です。
入った瞬間、お姫様(年齢的には王女様?)になった気分に♪
最近では、コスプレ、ロリータ、ゴシックファッション好きな方が写真撮影で利用することも多いということです。
写真・奥のチェンバロには、日本で活躍したフランスのシャンソン歌手、イベット・ジローさんをはじめ、音楽に携わる著名人の直筆サインが記されていました。

9コーマル城 紋章_245

こちらはレネットの間の飾り棚です。マリーアントワネットにちなんだアクセサリーが飾られていました。1984年から姉妹提携を結んでいる、フランスのブルトゥイユ侯爵の奥さまからのプレゼントだそう。すてきですね。

8コーマル城 紋章_244

ドア上のクーラーの吸い込み口には、精巧に作られたミニチュアのコーマル城と馬車が。細かいところまで美しい。

10コーマル城 紋章_247

11コーマル城 紋章_248立体的に見えるこちらの絵、実はだまし絵なんです!レンズを通さず自分の目で見ると……

舞踏の間。講演会やコンサート、バロックダンスなどの催しに使われるお部屋です。
なんと、予約をすれば、2500円(3名から)でランチを楽しむことも♪
城主の高丸さんは若かりし頃、柏・銀座通りで評判の「フランス風中華」のお店を営んでたこともあるほどの料理の腕前。味わってみたいですね。
女子会、七五三、お誕生日パーティー、結婚式などでも利用できますよ。

12コーマル城 紋章_249

こちらは礼拝堂です。壁の彫刻は高丸さんが彫り上げたそうです。すごすぎる!!

13コーマル城 紋章_251中央・フランス、ブーブレ地方のワインの神様

舞踏の間の奥の階段を降りると、ワイン倉がありました。それほど広くない岩肌の穴蔵に、樽のテーブルが2つ。こちらで食事会をすることもあったとか。「みなさん居心地がいいのか、なぜか長居するのよね」と奥さま。フランス、ブーブレ地方のワインの神様に見守られながらの食事、やみつきになるのかも?

それぞれが、それぞれの使い方で楽しめるお城

コーマル城 紋章_258諦めない人生 大きな二つの夢・実現 高丸重信・著500円

高丸さんは、制作した冊子の中に「建物は料理の器で中に何を盛るかで違いがでる」と記しています。
実際に、お城を建てただけではなく、手賀沼文化を多くの人に伝えていきたい、というもう一つの夢を叶えるべく、コーマル城を開放。当時では珍しい会員制サロンを運営します。サロン活動が新聞に取り上げられたことがきっかけで「素晴しい最高の出会い」をしました。その出会いは世界の各分野の文化人との出会いにつながっていくことに。

悩んでは学び、前進して築き上げたコーマル城には、訪れる人に「努力すれば夢は叶う」ということを教えてくれているような気がします。

コーマル城 紋章_250

「それぞれが、それぞれの使い方をしてくだされば」と奥さまは伝えます。
城内見学だけでなくお茶の教室やティーパーティーなど各種イベントにも参加できますよ♪
ぜひ、素敵な出会いと優雅な時間を楽しみにコーマル城を訪れてみてはいかが。

15コーマル城 紋章_255    「オーヴォワー、ボンヌ ジュルネ♪」

シャトー ド コーマル
喫茶室営業時間11:00~17:00
(但しお食事・パーティのご予約の場合22時)
火曜日定休日(臨時休館することがあります)
千葉県柏市東柏1-21-15
TEL/FAX 04-7167-5886
ホームページ:www.comaljoh.com
※イベント等で見学ができない場合もありますので、来城の際には電話確認することをおすすめします。

 

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 676 きんちゃくねこ
きんちゃくの中には、東葛エリアへの愛が詰まっています。 みなさんが「行ってみたい!」「食べてみたい!」と思える情報を、分かりやすく、楽しくお伝えできるようがんばります。

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