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流山おおたかの森駅前広場「桜のプロムナード」満開に想ふ~移植に耐え抜いた5本の桜~

特派員No. 681
ゆきさん

むか~し昔、ある小学校に、開校の時から子供たちを見守ってきた桜の木々があったそうな-。

舞台は「流山おおたかの森」駅(東口)

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流山おおたかの森駅(東口)の階段を降りると、「桜のプロムナード」に続くバス停留所があります。

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3月のこの時期は、緋色に染まるヒカンザクラとパンジーが美しく、春の訪れを感じます。

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今日の物語の主人公は、このヒカンザクラ・・・ではなく、その向こうに見える「桜」たち。

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選ばれし5本の桜姉妹のうち、一番上のお姉様は、流山おおたかの森(東口)のシンボルとしてそびえ立っています。
そう、舞台は「流山おおたかの森」東口、駅前広場。

桜の家族は、小山小学校で育ちました

ootakanomori-sakura05-20082008年8月頃。残された木々たちのいる場所は・・・

つくばエクスプレスの開通と共に、発展を遂げる流山おおたかの森駅では、来る日も来る日も急ピッチで開発が進みました。

ootakanomori-sakura06-20082008年8月頃。移設が決まった小山小学校

…東口駅前に残された木々がいた場所は、森ではない、小山小学校の校庭じゃ。この中に、桜たちの家族もおったそうな。

昭和53年の開校時に、地元の方から寄贈された桜たちは、小山小学校の中ですくすく育ち、30年にわたって子供たちを見守ってきました。
満開を迎える春には、多くの卒業生を見送りました。

移植にチャレンジ!諦めない気持ちが5本を救う

ootakanomori-sakura07-2009062009年6月頃。移植された「桜」の姿がお分かり頂けるだろうか?

桜姉妹のうち、移植に耐えられると最初に判断されたのは2本だけ。2005年には、小山小学校の移設先(現在の小山小学校)に、既に移植されていきました。

移植が困難とされ、小山小学校跡地に残された桜たちの運命-。
その詳細は、「ぐるっと流山 小山小学校の桜を移植」ニュースで知ることができます。

小山小学校の桜の移植にチャレンジ 6年生児童が参加し説明会と記念撮影

移植当日の様子はこちら↓

サクラの樹がお引越し 小山小学校から駅前広場へ

諦めない気持ちが、移植困難とされた5本の桜たちを救いました。

移植の日から満開まで~5本の桜は力強く成長~

ootakanomori-sakura08-200909

2009年9月頃。移植から約半年が経ちました。
5本のうち移植された3本の桜は、元気に緑の葉をキープ。残る2本の末っ子たちは、この後に移植されます。

移植対象5本が全て、のちに「桜のプロムナード」となる道に並ぶことになり、一番上のお姉様だけ、駅前広場で一家を代表することに。

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2011年春。

あの東日本大震災があった2011年3月、すぐ後の満開姿です。
移植後の不安定な環境でも大地震に負けることなく、変わらず花を咲かせてくれた桜たち。更地にそこだけピンクの彩りを添えてくれた姿は、どんなに心が和み、癒されたことでしょう。

当時の満開姿は、「ぐるっと流山」でも紹介されました。

ぐるっと流山 流山おおたかの森駅東口の桜が満開
旧小山小からの移植の桜が満開 社会人となった卒業生も懐かしく

移植の痛々しさが若干残りつつも、この後に数年をかけて枝葉を伸ばし、足元までたくましく成長することになります。

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2013年春。
ビルは増えるも、桜5姉妹は変わらぬ可憐さ、いえ、太くたくましく。

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2018年春。
もう移植の記憶による”か弱さ”は、どこにもありません。年々見事になっていく-。

満開を迎える春には、近所の園児たちが桜の花びらで遊ぶのも、定番の光景となりました。

移植を耐え抜いた堂々たる姿は必見!
駅前広場と「桜のプロムナード」の桜

ootakanomori-sakura13流山おおたかの森駅(東口)「桜のプロムナード」入口

そして現在、2019年3月。

ここに小山小学校があったと知っていた方、いらっしゃいましたか?
昔を知る人も知らない人も、去った人も来る人も。5本の桜姉妹が、み~んなを見守っています。昔も今もこれからも。

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5本姉妹のうち、道路に面して並ぶ4本は?と言うと、ご覧の通り。10年程前の移植当初と比べると、幹の太さが断然違います。立派ですね。

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開花時期がずれるヒカンザクラとの満開コラボレーションは見れませんが、この春は是非、流山おおたかの森駅(東口)の桜を見に来て下さいね!

「桜のプロムナード」を散策、5本の桜姉妹を見て歩けば、あの有名スイーツ店もすぐそこです。

ootakanomori-sakura162019年3月下旬現在、開花は目前!

今年の「満開」姿の撮影は、あなたにお任せ!

スマホ片手に、この記事の写真と照らし合わせて散策すれば、移植を耐え抜いた桜姉妹の力強さを感じること間違いなし。この地を見守ってきてくれた桜たちを、今度は皆さまが見守ってあげて下さい。

…こうして、旧・小山小学校で育った桜の木々は、いつまでもいつまでも皆に見守られ、幸せに暮らしましたとさ。

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 681 ゆき
松戸で生まれ育ち、流山おおたかの森に拠点を変えて早10年。食物アレルギーっ子の母として毎日を奮闘中です。街で発見した小さな幸せやお得な情報をお届けします。

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