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【浜田山】子連れでお出かけできる図書館!家庭文庫「すみれ文庫」

特派員No. 461
アヤコトリさん

どーも、アヤコトリです。

読書の秋ですね。我が家の娘も本が大好きですが、最近は妖怪に夢中で「水木しげるの妖怪大百科」ばっかり読んでいます。

好きが高じたある日「ようかいカフェひらいたよ。これがかんばん」というので見せてもらったところ。

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うーん、お問い合わせ番号がまさかのフリーダイヤル。やさしい。

…それはさておき「妖怪大百科」以外の本も読んでほしい母としては、図書館に向かうことになります。現在は年長さんになり図書館へのお出かけも余裕ですが、幼稚園に入る前は、落ち着きのない娘が人様の迷惑になるのでは?!と、ずいぶんビクビクしたものです。

そんな中、お世話になったのが杉並区内のあちこちにある「家庭文庫」という存在でした。

 

赤ちゃんや幼児連れでも安心!

私たち親子がよくお邪魔しているのは浜田山にある「すみれ文庫」。

こんな感じで…

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フツーのお宅です。

そう、家庭文庫とは「子どもと子どもの本が好きな大人(ほとんどが文庫を主宰する母親と近隣の仲間)」による、手づくりの図書室。ふつうのおうちの一画を利用して開かれています。

現在、杉並区内に8か所あって、開室日は施設によって異なります。1960年代に始まった活動で、その歴史はもう40年以上になるそう。

すみれ文庫は毎週土曜日開室

「ここには約1000冊の子どもの本があります。」とやさしい声でゆっくりとお話してくれるのは、主宰の井口真理子さん。地域の学校で図書室関係のお仕事をされていて、土曜日になるとこのすみれ文庫を開室しています。

真理子さんの2人の子どもが幼かったころ、毎月絵本を送ってくれる頒布会でたまっていった約800冊の絵本を元手に、2011年6月にスタートしたそうです。

もともとは老後に始めようかと思っていたけれど、なんとなく縁あって「やってみようかな?」と思った3か月後にはもう開室していた。とのこと、縁と行動力のたまものです。

いいなあ~豊かな人生だな。

キリキリしすぎて幼い娘の記憶に般若顔を残してしまうであろうアヤコトリ、羨望のまなざしで真理子さんを見つめるのであります。

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図書館と違い、一般家庭の一室なので、赤ちゃんがごろんと寝転んだり、あんよしはじめた子がトコトコ歩きまわったりしても安心。

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ラインナップは絵本が中心で、児童文学も置いてあります。

昔読んだ本に再会したり、大人もテンション上がります。

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また、大人が読むための子どもに関する本や、真理子さんが読んで面白いと思った本などもあるので、大人も読書を楽しめます。

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存在感がハンパない。

 

地域の子どもが集まる場所

おもちゃも少し。木のおもちゃやドミノ、あやとり糸やお手玉など、想像力で遊びが広がるタイプのものばかりです。

将棋の藤井聡太くんが幼いころにはまって一躍有名になった積木パズル「CUBORO(キュボロ)」、ちょっとやらせてみたいけど高っか!と思っていたらここにあった!

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子どもたちだけで来て思い思いに本を読んだり、遊んだり。

この日は小学生の女の子がふたり。

動物のフィギュアをどれだけ積めるか挑戦していた!

…小中学生のネットいじめやスマホ依存で殺伐としているこの時代、すみれ文庫ではひたすら動物を高く積んでいるのであります。

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できたー!と叫んでいます。もはやグレる要素がない。

何を読んでいいかわからない場合、年齢やその子の好みに合わせて、おすすめの本をアドバイスしてくれます。「子どものころから好きだった本も、二人の子どもたちを育てる中で好きになった本もあります」という真理子さん。自身の大好きな本を選んでもらいました。

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まず「わたしとあそんで」。女の子と動物たちとの交流の話。これはわたしの哲学書です。とのこと。

それから、子どものころから好きな「わたしのおふねマギーB」。

ちいさな姉弟がお星さまにお願いして船に乗って海を走るお話。可愛い船の上には野菜や果物の畑もあって、子どもの夢とあこがれがいっぱい描かれているそう。

そして「ものぐさトミー」は、ものぐさすぎて機械仕掛けの家に住んでいる男の子のお話。調べてみると原書では「Lazy Tommy Pumpkinhead」っていうタイトルなんだって。「パンプキンヘッド」ってなんかハロウィンのこの季節にぴったり!と思い、辞書を見てみます。

pumpkin head

1 頭が異常に大きな人、大頭

2 〈米俗〉ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし

…ヒィ!容赦ない!

直訳「なまけもので能なしトミー」。キツい。やめてあげて。

なお、その場で読むだけでなく、1人3冊2週間借りられます。

我が家も借りて帰ってきました。娘セレクション。

「イカタコつるつる」「ゴムあたまポンたろう」

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あらすじ…イカがラーメンを食べてたら、足とラーメンがつるつるまざって、さあ、たいへん!そしてタコも…。

…娘よ。母がゴムあたまになりそうだよ!

なお、各家庭文庫の所在地は個人宅につき、住所等の情報は中央図書館にお問い合わせした人にのみ伝えているそうです。

興味のある人は、下記のサイトをよく確認して、ぜひ問合せしてみてくださいね!

杉並区立中央図書館こどもページ「地域・家庭文庫」
https://www.library.city.suginami.tokyo.jp/child/bunko/
杉並区荻窪3-40-23
☎03-3391-5754

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 461 アヤコトリ
6歳女児の母。車の免許は持っていないけれど、子供乗せ電動自転車さえあれば、どこまでも行きます(最遠記録…早稲田)。本と喫茶店と古い建築物が大好きだ~!

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