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九州の味を体現!クリーミーな濃厚豚骨ちゃんぽんが武蔵境に降臨「じげもんとん」

特派員No. 461
アヤコトリさん

どーも、アヤコトリです。

結婚する時、両親が手書きの「レシピノート」をくれました。

私の出身は福岡。熱烈ホークスファンの両親が「I HAVE GIANTS SPIRIT」という文字とともにジャビット君がニッコリしている表紙のノートに…つまりはどうでもよいその辺のもらい物に書き留めたレシピ集です。たとえば巾着たまご、とり肉のオリーブオイル焼き、煮込みハンバーグなど、和洋中あらゆるレシピが几帳面な父の字で書かれています。

その中に「ちゃんぽん」という項目を見つけました。

北部九州ではちゃんぽんをよく食べるのです。「長崎ちゃんぽんリンガーハット」は各町に1軒の勢いで国道のロードサイドに林立。スーパーにはちゃんぽん麺とちゃんぽんスープの素が売られています。
レシピの冒頭にはこう書いてありました。

「ちゃんぽんスープの素があれば一番よい!!スーパーの中華スープのコーナーにあるかも!」

…そりゃあよいでしょうが、東京では見かけることの少ないちゃんぽん材料。「一番よい!!」とビックリマーク2つ重ねて書かれても、ないものはないのであります。

そんなわけですっかりちゃんぽんから遠ざかっていたアヤコトリでありましたが、「ちょっと変わっているちゃんぽん屋が武蔵境にあるよ」という話を聞き、さっそくいってみることにしました。

長崎出身オーナーのこだわり!自家製麺ちゃんぽん店

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武蔵境駅北口から徒歩3分。店名の「じげもんとん -champon style-」…じげもんとは、長崎弁で「地元の者」…要するにジモティーってやつです。オーナーさんが長崎・大村市の出身ということでこの名前がついたとのこと。吉祥寺の同名の長崎居酒屋があり、昨年11月に自家製麺による長崎ちゃんぽん専門店として独立させたお店です。

ところでラーメンなどのお店って少し女性一人客には敷居が高いですよね。ダクトから立ち上る濃厚なスープの薫り。長年の油で黒光りする壁にべたつく床。私語でもしようものなら、いかにも怖そうな職人気質の店長が「お客さん。食べないなら帰ってよ」と言われそう…(※イメージです)

ところがです。エントランスには野菜などがおしゃれに飾られていて、木目を基調としたナチュラルな雰囲気はまるでカフェのよう。

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中に入ってみます。

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おおー!おしゃれ~。
これなら女性一人でも安心して入店できます。(実際、おばちゃんやおばあちゃんがひとりでふらりとやってくるのを見ました)

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おしゃれな店内ですが、流れているBGMは、おそらく有線の90年代懐メロで親しみやすく…Globeや安室ちゃんの高音や、ミニマルな小室メロディーが食欲を煽ってきます。
大事MANブラザースバンド「それが大事」が店内に流れ、その時代に青春を過ごしたアヤコトリ、しばしノスタルジーに浸る。

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お店は食券制です。
魅力的なビール390円の文字が全力で誘惑してきます。
しかしアヤコトリ、電動自転車で思いのほかオフロード、未舗装の玉川上水脇をガタガタ揺れながら漕いできた(往復16キロ)ので、飲むことができません。

心の中の太宰が絶望します。玉川上水だけにな!

さて、基本の「白ちゃんぽん(800円)」を頼んでみました。

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白濁したスープに太めの麺。野菜がたっぷり載って、かまぼこにきくらげ。見た感じは、うん、ちゃんぽんだ。と思って口に運びましたが…

…これ、違う!これ、ちゃんぽん?
ちゃんぽんの概念を覆すあたらしい食べ物です!

まるごと35頭分のとんこつ?!

白濁したスープは濃厚なとんこつスープ。
壁に張り出されていた解説によると「まるごと35頭分のとんこつを45000キロカロリーの超高火力で炊き上げて抽出した」と書かれています。

35頭?を?45000キロカロリーの超高火力?で???
…言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ(byキン肉マン)

火力が高い鍋で煮込んでいるためか、脂は完全にスープに溶け込み、クリーミィな味わいの中にもさっぱりとした後味です。

通常の長崎ちゃんぽんは、鶏ガラととんこつを合わせて中華風の味付けがしてありますが、このスープは完全に博多とんこつラーメンのスープをさらに濃厚にしたような味で、地元のちゃんぽんの味とはかなり違います。

その中に、自家製麺の太めの平打ち麺がのぞいています。通常、ちゃんぽんの麺は、焼きそばの麺のような、太めの断面が丸い麺ですが、この麺は平打ちで、太さ5㎜ほど…娘の帽子のあごゴムくらいありますよ。
スープに合わせて調整した形状と太さなのだそう。

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スープが濃厚なので、この麺によく絡みます。

!!!おいしーい!!!

もたれるのがこわくて普段はスープを飲まない私も、まるでポタージュスープのようにカジュアルに口に運んでしまい…飲み干してしまいました。

ちなみに「紅ちゃんぽん(900円)」は「11種類の厳選素材と12種類のラー油をじっくり溶かし込んだスープ」とのこと。
またなんだかすごそうですよ。
そもそもラー油に12種類もあるんか!驚きです。
タイトルもX-JAPANをほうふつとさせるアグレッシブさなのであります。

そんなこんなで、わたしが食した「白ちゃんぽん」、正統派からはちょっと遠いお味ではありましたが、とってもおいしいちゃんぽんでありました。
ごちそうさまでした★ビール飲みたかった…

なお、+50円で卵、+200円で野菜かお肉のトッピングが増量できるそう。
また、ランチタイムの11時から15時までは麺の大盛りが無料です。
足りないな~って人はいろいろお試しください。

純白豚骨ちゃんぽん専門店 じげもんとん-champon style-
武蔵野市境2-2-15
0422-27-7974 open:11:00~23:00 無休
https://www.daiko-shoji.com/

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 461 アヤコトリ
6歳女児の母。車の免許は持っていないけれど、子供乗せ電動自転車さえあれば、どこまでも行きます(最遠記録…早稲田)。本と喫茶店と古い建築物が大好きだ~!

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