小塚崇彦さんと共同開発!フィギュアスケート靴用ブレード YAMAICHI「KOZUKABLADES」
小塚崇彦さんと共同開発
名古屋発スケート靴用ブレード
数々のメダリストを輩出しているフィギュアスケート王国・名古屋で、新たな動きが!緑区にある特殊鋼ビジネスを展開する「山一ハガネ」が、フィギュアスケーターの小塚崇彦さんとフィギュアスケート靴用のブレード(刃)を共同開発しました。
完成したYAMAICHI「KOZUKABLADES」を手に持つ技術開発センター長の藤井さん。「選手のブレードの悩みが、私たちの技術で改善されたらうれしいです」
従来3つのパーツを溶接でつなぎ合わせて作られるブレード。溶接部分はジャンプの衝撃で折れたり曲がったりしやすくなり、それが選手の悩みの種でした。小塚さんが同社を訪れたとき、ひとつの金属の塊から削り出して製品を作る技術を知り、「ブレードも作れませんか」と尋ねたことから、開発がスタートしました。
「金属の塊から形を作る技術は持っていますが、ブレード作りは初めて。“もっとスピンをまわりやすく”といった感覚的な要望に、どうすれば応えられるのか。何度も何度もテストを繰り返しました」と技術開発センター長の藤井正法さん。
6年の歳月を経て、今年4 月ついに商品化。“ものづくり名古屋”の技術力が、フィギュアスケート界に新たな風を吹かせそうです。
同じジャンルの記事を読む
-
-
-
- 注目情報
- 子どものスマホデビューで私もハッピーに
-
人気記事ランキング
- 札幌札幌駅、大通、すすきの、円山、ほか北海道全域
- 仙台仙台駅前、一番町、泉中央、長町、ほか宮城全域
- 栃木宇都宮、鹿沼、日光・鬼怒川、那須、ほか栃木全域
- 千葉千葉、幕張、船橋、習志野ほか
- かしわ柏、松戸、我孫子、茨城ほか
- 埼玉大宮、浦和、川口ほか、さいたま全域
- 東京銀座、池袋、新宿、渋谷ほか
- むさしの阿佐ヶ谷、荻窪、吉祥寺、三鷹ほか
- 多摩立川、八王子、国立、国分寺など、東京西部
- 横浜横浜、元町・中華街、みなとみらいほか
- まちだ・さがみ町田、相模大野ほか
- 田園都市青葉台、たまプラーザほか
- 湘南藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、平塚 等、湘南エリア
- 名古屋名駅、栄、大須ほか、愛知全域
- 大阪大阪市、堺市、京阪沿線ほか、大阪エリア
- 兵庫神戸、阪神間、北阪神、明石ほか
- 北摂豊中、吹田、池田、箕面、高槻、茨木ほか
- 岡山岡山・倉敷など、岡山県内エリア
- えひめ松山・道後、伊予市、東温市、ほか愛媛エリア
- かごしま鹿児島市、霧島市、姶良市、大隅、川薩エリアほか