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【岡山いちご図鑑】真っ赤でかわいいフォルムにドキッ♥

  • 2019/03/14 UP!

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 天候に恵まれた岡山の風土は、おいしい果物ができる条件がそろっているといわれています。イチゴもその一つ。県内では、さまざまな品種のイチゴが生産されていて、選ぶ楽しさも消費者にとってはうれしいポイント。生産量が安定するこれからの時期は価格も手ごろになり、まさに旬。新鮮な県産イチゴを頬張りませんか。
取材協力/岡山フルーツ農園、岡山中央卸売市場ネット、おかやま産直市場


【 紅ほっぺ 】

果皮・果肉とも美しい紅色

「章姫」×「さちのか」の掛け合わせでできた品種。果皮・果肉とも紅色をしていることから名付けられたそう。粒が大きく、甘味・酸味とも強めなのが特徴。

【 かおりの 】

芳醇な香りが名前の由来

「かおりの」の名称は、上品な香りに由来。酸味が穏やかで、さっぱりとした甘みが特徴。11月~6月ごろまで長い期間楽しめる品種。

【 ゆめのか 】

優しい口当たりで、
食感はしっかり

大粒で甘味が強く、優しい口当たりながら、しっかりとした食感が楽しめる。愛知県のオリジナル品種。

【 さちのか 】

ぷっくりとした形が特徴

「とよのか」×「アイベリー」の交配種で、甘いだけでなく、酸味もしっかりとしている。ぷっくりとしたかわいらしい形も特徴で、味が濃くコアなファンも多い。

【 やよいひめ 】

大粒でとびきり甘い人気品種

親は「とねほっぺ×とちおとめ」×「とねほっぺ」。甘味が強く、優しい酸味が特徴で、果皮が真っ赤にならなくても十分な甘さがあり、人気の品種。

【 恋みのり 】

登録出願されて間もない新品種

2L以上の大玉が多く、輸送に優れている。糖度はそれほど高くはないが酸味が少なく、バランスが良い。登録出願されて間もない新品種。

【 皆足姫(みなたるひめ)

ねっとりとした濃厚な甘さ

シャキッとした歯応え、ねっとりとした濃厚な甘さが特徴。断面も真っ赤。西大寺地区の8軒の農家が生産する3年前に生まれたオリジナルイチゴ。西大寺ストロベリーボーイズオリジナル


【 もういっこ 】

大粒だけど大味ではない、
ついついもう1個

大粒の果実にもかかわらず、ついつい〝もう1個〟手を伸ばしてしまうことから名付けられたそう。大粒だけど大味ではなく、濃厚な味わいが楽しめる。

【 章姫(あきひめ)

早生品種で大粒、甘味が強い

「久能早生」×「女峰」の掛け合わせでできた静岡生まれの品種。早生品種で、11月からの収穫が可能。大粒で、果皮果肉ともに軟らかく、甘みが強く酸味が少なく、赤ちゃんでも食べやすい。

【 女峰(にょほう)

ショートケーキでも大活躍

甘味・酸味がしっかりしていて、粒がそれほど大きくないことから、ショートケーキの上にもよく飾られている品種。昔ながらの味で、比較的日持ちするのも女峰の特徴。

【 おいCベリー 】

ビタミンCがたっぷり

他の品種に比べてビタミンCが特に多いイチゴ。甘味も酸味もしっかりしていて味が濃く、果肉はしっかりとした歯触りがあり、それでいて硬すぎないのが特徴。

 「真っ赤でおいしそう―」と、頬張ったイチゴが、意外と酸っぱかった…という経験はありませんか。ここでは、おいしいイチゴの選び方を紹介。コツを知ってイチゴライフを満喫しましょう。

農家の皆さんの芸術品イチゴを食べよう

 上で紹介した岡山県産のイチゴは、11品種でしたが、このほかにも、さまざまな品種が栽培されています。
県内のイチゴの収穫時期は、11月から5月ごろまでが一般的。品種によっては、6月まで楽しめるものもあります。
今シーズンは出始めのイチゴが高いと思った方もいるかもしれませんが、「3月中旬以降は、収穫量も安定して、値段も手ごろになるでしょう」と岡山フルーツ農園の高原弘雅さん。
季節や温度にもよりますが、ハウス栽培のイチゴは、花を付けて実が収穫できるまでに約40日間かかり、1つの苗で1シーズンに5・6回収穫時期を迎えます。「今年は冬が暖かく、2月ごろイチゴがたくさん実を付けたため、3月上旬までは、苗が少し疲れている時期でしたね。3月中旬からまた安定した収穫が見込めます」と高原さんは続けます。
一般的においしいイチゴは、果実につや・ハリがあり、水分量がしっかりあるもの。農家の皆さんの芸術品、甘くておいしいイチゴ選びに欠かせないポイントを紹介します。


おいしいのはどっち?
形が美しいイチゴ。
先が角ばったイチゴ。

形が美しい方がおいしそうに見えがちですが、実はおいしいのは、先が四角い右側のイチゴ。イチゴは、先端の方が糖度が高く、先端の面積が広いのでおいしいのです。先が角ばったり、扇形のような形をしたイチゴは、ニワトリのとさかに似ていることから「鶏冠果(けいかんか)」と言われています。このような形になるのは、栄養分がたっぷり含まれている証拠だそうです。


イチゴは、収穫して少し時間を置いて
食べた方がおいしい?

イチゴは、収穫してから時間を置くと赤くはなります。時間の経過とともに酸味は多少減るかもしれませんが糖度は増しません。採りたての鮮度の良いものの方がみずみずしくておいしいでしょう。


大粒と小粒、
甘いのは?

イチゴは、熟す時間が長い方がおいしいとされています。したがって大粒イチゴの方が赤くなるまでに時間が掛かるので甘いのです。
ちなみに、同じ糖度の大粒と小粒のイチゴを食べ比べてみると、大粒の方が甘く感じるのは、口の中に広がる果汁の量が多いため。栽培にも手が掛かる大粒な方が高価なのも納得です。


ヘタが反り返ったものと、
果実にくっついたもの、
甘いのは?

苗に実を付けたイチゴは、しっかり熟してくるとヘタが反り返ってくることから、イチゴがしっかりと熟れている証といえます。このほか、種と種の間隔が広いもの、イチゴが大きくなる際に、右写真のように、引っ張られたように白くなった部分があるものは甘いものと言えるのだそう。
※ヘタの反り返り、白い部分は、品種によってはなりにくいものもあります


「リビングおかやま」「リビングくらしき」2019年3月23日号掲載

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