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創設者の“アレ”まで展示!?「つやま自然のふしぎ館」のクセが凄い!【岡山・津山市】

特派員No. 756
たにもんさん

夏休み真っ只中、猛暑が続いていますね。
そこで今日は、子どもと一緒に出かけたい博物館を紹介します。あまりの迫力に背筋がゾォ〜っとするので、納涼にもぴったりですよ。

 

かつての木造校舎を改築し
1963年、博物館として開館

津山城跡入口にある「つやま自然のふしぎ館」は、旧「津山基督教図書館高校夜間部」の校舎を改築し、1963年11月、自然科学の総合博物館として開館しました。

IMG_2652階段を上ると津山城跡(鶴山公園)へ。

 

早速セントバーナードのはく製がお出迎え。
「さわって体毛の感触を確かめよう!」と書かれているので、恐る恐る手を伸ばしてみると・・・・・
普通に「犬」でしたww

IMG_2517目が怖い! 目が死んでいる!(当たり前ですけど)

 

ここには動物のはく製800体をはじめ、化石・鉱石、昆虫類、貝類、人体標本など約20,000点を展示しています。はく製は、目玉と舌以外は全て本物!

IMG_2520

 

閲覧注意!
いきなりのショッキングな展示

第1室「化石の世界」、第2室「人体の神秘」へ。
入館後わずか1分、かなりショッキングな展示が!

IMG_2528

 

創設者の「遺言書」とともに並んだ臓器

IMG_2538

 

写真は自粛しますが、「心臓切断」から創設者の肺、肝臓、腎臓、脳と並んでいます。

IMG_2641「心臓切断」。怖すぎる4文字。

 

創設者、森本慶三氏の「人体構造をより深く知って欲しい」との意向により、岡山大学解剖学教室で執刀、処理されたもので、展示については岡山県知事の許可を得ています。

IMG_2639自らの臓器を提供した創設者、森本慶三氏。

 

臓器の向かいには人体骨格実物標本
骨の作用は、1.支持、2.保護、3.運動、4.造血。206箇の骨が互いに結合して骨格を形成しています。

IMG_2535左は本物の人骨、右はレプリカ。(右だけでよくね!?)

 

入館早々のショックから立ち直れないまま次へ。
第3室「世界と日本の珍しい貝」、第4室「蝶と昆虫の世界」。種類の多さは圧巻です。

IMG_2550この部屋だけで1500点。もはや物置状態!

 

生きた動物よりリアル⁉︎

ギシギシ軋む階段を上って2階へ。
絶滅危惧種ランクを参考にして、世界の珍しい動物(の、はく製)を見学しましょう!

IMG_2527絶滅危惧種にもランクは色々。

 

アジア、北米・オーストラリア、北極・南極・南米、日本、アフリカ。それぞれ部屋に分かれています。

IMG_2635

 

昔の教室であることを忘れさせてくれるド迫力
亜熱帯のスマトラトラと寒冷地のシベリアトラが並ぶ、ありえない貴重な光景。

IMG_2557

 

そして第7室、北米大陸のお部屋。
ジャコウウシの名前は、オスが繁殖期にジャコウの匂いを出すことから付けられました。

IMG_2563ムスク(ジャコウ)の香りでメスを魅了。外見とは裏腹なダンディーさ。

 

第9室、極地と南米のお部屋。
「なんと、北極出身のクマと南極出身のアザラシが津山で前代未聞のご対面です!」←何気に書かれた説明が面白い。

IMG_2577

 

緑色になったホッキョクグマの謎を、カッコの中でさらっと解き明かす潔さ。(答えは「体毛の中でが繁殖」でした。)

IMG_2580下まで読まないと伝わらない面白さ!

 

本館一大きな、体長4mのミナミゾウアザラシ
陸上ではこんなに直立できません!

IMG_2585ユーモラスだけど、よく見ると痛々しい傷跡。

 

第10室の「は虫類・両生類室」には、ナイルワニのほか、ガラケーの語源「ガラパゴスオオガメ」、岡山県産・特別天然記念物の「オオサンショウウオ」のホルマリン漬も。

IMG_2568「お前はホルマリンに漬かってなくてよかったな(涙)」
どこからともなく、ちびっこの声が聞こえてきました。

 

第12室は西アジア、アフリカのお部屋。

IMG_2602 カメラ目線がイケてる!

 

百獣の王、ライオン。

IMG_2603 百獣の王もここではフツーに感じてしまいます。

 

五感を刺激する博物館に
ゾクゾクが止まらない!

館内は古い木造校舎のため、歩くたびにミシミシとがします。そして、そこはかとなく漂う薬品の臭い。見る者の五感を刺激し、自然界の恐ろしさを、嫌という程教えてくれます。

IMG_2617

 

恐怖心に拍車をかける、手書パネルの文字のおどろおどろしさ!

IMG_2556ほとんどのパネルは当時の手書きのまま。

 

動物たちがオリンピックをやったらだれが一番になるでしょう・・・肝心の一番は額縁で切れているのでウヤムヤです。

IMG_2613残るモヤモヤ感・・・

 

部屋と部屋の間に展示されていたパネル。
「ヒグマの食べ物と人への害」
(個人的にはこれがいちばん怖かった・・・)

IMG_2631ヒグマに襲われた人の腕、胃の中の赤ん坊の足。
指の間から目を細めてご覧ください。

 

8月10日〜18日まで「ナイトミュージアム」開催。勇気ある強者はぜひ!

IMG_2588「懐中電灯を持ってきてね」ということは・・・ゾクッ

 

いかがでしたか?
クセが強いだけじゃなく、自然の不思議がたくさん学べますよ。夏休みの自由研究にお役立てください!

つやま自然のふしぎ館
岡山県津山市山下98-1(鶴山公園正面入口)
電話:0868-22-3518
駐車場:隣接の観光協会駐車場(無料)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:
3,7,9月/毎週月曜日
6,11〜2月/毎週月・火曜日
4,5,8,10月/無休、祝日は開館
入館料:大人700円、小・中学生600円、幼児400円
*併設された「歴史民族館」との共通割引あり
http://www.fushigikan.jp/

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 756 たにもん
岡山のおいしいもの、楽しいことを、おばはん目線でゆる~くお伝えします。社会人の娘と大学生の息子の母。子育てに区切りがつき、好きなことをのらりくらりと模索中。

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