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うちの子、友だちが少ない?!

うちの子、友だちが少ない?!

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 小学生ともなると、子どもの友人関係もだんだんと広がっていきますよね。親にも把握できなくなってくることが多いのではないでしょうか。

 子どもの友人関係の悩みでよく聞かれるのが、「友だちがいない」または「友だちが少ない」ということ。特に、学校から帰ってきて、友だちと遊ぶこともなく一人で過ごしていると、親は心配になるようです。

 こんなとき、親は「友だちと遊んできなさい」「友だちがいないんじゃないの?」と言ってしまいがち。ここで大切なのは、親がどう感じているかではなく、「子ども自身がどう感じているか」ということ。つまり、本人が友だちを欲しいと思っているかどうかです。

●子どもが友だちを欲しがっている場合

 子どもが友だちがいないことを気にしていたり、寂しがったりしているときは、その気持ちに寄り添って、子どもの話をよく聞いてあげましょう。

 子どもが話したいときにいつでも話してもらえるように、日ごろから「なんでも話しやすい親」であることを心がけておくことがポイントです。このためには、「がんばってお友だちを作りなさい」「自分からお友だちに話しかけなさい」など、プレッシャーとなるような言葉は控えるようにしましょう。

●子どもが友だちを欲しがっていない場合

 子どもの中には、友だちといるより、一人でいるほうが好きな子もいます。必要に応じて友だちと遊んだり、協力して行動できているようであれば問題はありません。一人で過ごすことが多くても、心配する必要はないでしょう。

 親の心配や先入観は、取り越し苦労なことがよくあります。本人の望む過ごしかたを尊重してあげることが大切です。

 とはいえ、子どもが友人関係で悩みを訴えてきたときは、子どもの話をじっくり聞き、良き相談相手となってあげましょう。子どもが一人で解決できそうになければ、「お母さんに何かできることあれば言ってね」と、いつでも子どもを応援していることを伝えましょう。

 このような言葉は、子どもに安心感を与えてくれます。子どもはこの安心感を土台にして成長し、自分の問題を自分で解決できるようになっていくのです。

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佐藤麻依子(さとう まいこ)

子育てに悩むママ対象の心理カウンセラーとして活躍中。子育てをラクにする「子育て3ステップ会話法」を考案。著書に「男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法」(秀和システム/1620円)。
http://www.3stepcm.com/

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