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文理学科のみとなったGLHS 平均倍率は1.3倍に

文理学科のみとなったGLHS 平均倍率は1.3倍に

文理学科のみとなったGLHS
平均倍率は1.3倍に

 今年の大阪府公立高校入試が終了しました。元府立高校校長の兵庫將夫さんが、今年の出願状況を振り返るとともに、志望校を決めるときのアドバイスを教えてくれました。

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兵庫將夫(ひょうごまさお)

1951年大阪府生まれ。1974年~、大阪府立高校教諭、府教育センター、府教育委員会を経て、府立天王寺高校校長、府立高等学校長協会会長。2012年~、大阪工業大学教育センター特任教授

 3月に実施された公立高校の一般選抜では、全日制に4万6696人が出願し、平均倍率は昨年と同じ1.17倍。学科別では、全日制普通科(専門学科併置校を含む)1.20倍、普通科単位制1.25倍、専門学科(専門学科のみ設置校)1.12倍、総合学科(クリエィティブスクール除く)1.13倍、総合学科(クリエィティブスクール)1.17倍となりました。

学校別にみると、普通科では、春日丘(1.62倍)、夕陽丘(1.58倍)、布施と花園(各1.53倍)が高倍率に。普通科単位制では、市岡が1.38倍、専門学科では、国際文化科と総合科学科を設置する住吉が1.37倍と、最も志願者を集めました。

今回から文理学科のみの募集となったGLHS(グローバル・リーダーズ・ハイスクール)10校の平均倍率は1.30倍と高く、その中でも三国丘は1.52倍、茨木は1.44倍、豊中は1.41倍に。GLHSのさまざまな取り組みに対する期待の高さを示していると思われます。

2月に行われた特別選抜では、3648人が出願。小学校レベルから学び直しができるエンパワメントスクールは1.20倍、実技試験のある美術・体育・音楽などの専門学科の平均倍率は1.36倍に。最も高い倍率は、大塚高校体育科の2.08倍でした。

高校生活で目指すものを具体的に考えて

各公立高校では、それぞれが求める生徒像、期待する生徒の姿(アドミッションポリシー)を、具体的に中学生や保護者に示しています。また、ホームページでは、教育目標やさまざまな特色ある取り組みを具体的に示すとともに、前年度の活動の様子やその総括が紹介されています。志望校を決める判断材料の一つにしてください。

なお、出願時には、「中学校等の生活での経験を通して学んだこと、それをこれからの高等学校でどのように生かしていこうとするのか」を記述した、自己申告書を提出することとされています。

子どもたちには、高校時代の3年間を有意義に過ごすために、「高校で何を学ぶのか」など、目指す高校での活動を具体的に思い描き、自分の夢がかなう、自分にぴったりな「入りたい学校」にチャレンジしてほしいと思います。

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