1. 大阪トップ
  2. 街のイベント・レジャー
  3. 【堺】堺市に2カ所、新しい“子ども食堂”が誕生

堺市に2カ所、新しい“子ども食堂”が誕生
大学生が運営する取り組みに注目

写真

親子や小学生同士、大人など、さまざまな世代が訪れる「しらさぎおうちごはん」。第1・3月曜午後5時~7時30分に開催。利用料1回100円(18歳以上は300円~)

 地域の子どもらに、無料や低料金で食事や居場所を提供する「子ども食堂」。大学生が中心となって運営する、新しい取り組みが広がっています。

 大阪府立大学(堺市中区)では、同学のボランティアセンターに登録する学生が、大学近隣のカフェのオーナーと協働で、「しらさぎおうちごはん」(堺市東区白鷺町1ノ22ノ8)を昨年12月にオープン。食材の調達や運用ルールの策定、当日の運営など、全て学生主体で行っています。提供される食事も、栄養学を学ぶ学生が献立を考え、調理。

写真

調理を担当する栄養療法学専攻の学生

 立ち上げメンバーで副代表の、地域保健学域教育福祉学類4回生の中田菜々さんは、「“地域の居場所づくり”がテーマ。子どもだけでなく、地域の人が気軽に集う社交場になればうれしい」と話します。老若男女が食事をしたり、遊んだり、思い思いに過ごす空間には、“おうち”の温かさが。詳細は電話072(254)7484同学ボランティア・市民活動センターへ。

授業で学んだことを実践する場にも

写真

大学生と子どもたちが一緒に食事

 関西大学人間健康学部(堺市堺区)では、安田忠典教授のゼミ生が、昨年12月から堺キャンパスで子ども食堂の取り組みをスタート。1月開催の「関大イブニング食堂」には、近隣の小学生ら45人が参加し、大学生に宿題を見てもらったり、体育館で遊んだ後、全員で夕食を囲みました。初対面の人が多い中でも、子どもたちが緊張せずのびのび過ごしているのは、「本学部のカリキュラム“体験学習プログラム”で、日頃学生が学んでいる“居心地の良い場づくり”を実践し、生かせた」と安田教授。中心メンバーの一人、3回生の鎌谷浩二さんは、「“大学生パワー”で、子どもたちを笑顔にしていきたい」と話します。4月から月1回ペースで開催予定。詳細は、同学堺キャンパス事務室電話072(229)5024へ。

写真

低学年、高学年に分かれての遊びタイム。「大学生と仲良くなれてうれしい」と話す男児も

同じジャンルの記事を読む

この記事が気に入ったら公式アカウントをぜひフォローしてね。おすすめ記事をダイジェストでお届けします。

人気記事ランキング

  1. 大阪トップ
  2. 街のイベント・レジャー
  3. 【堺】堺市に2カ所、新しい“子ども食堂”が誕生

サンケイリビング小学生新聞

サンケイリビング小学生新聞
2019年 春号

電子ブックを読む



会員登録・変更