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老後の生活、いくら用意するべき?

老後の生活、いくら用意するべき?

Q:質問

老後の生活、いくら用意するべき?

 夫婦2人暮らしです。主人の定年は65歳で、退職金はありません。20年ローンでマンションを買いましたが、その支払いも今年終了します。年40万円のボーナスは、現在すべてローン返済に充てています。ローン返済中はあまり貯蓄ができず、これまでの貯蓄は700万円程度。年金生活までに、いくら用意するべきでしょう。

(吹田市H・K)

A:回答

“時間割り”から必要な金額を考えて

 第二の人生へのカウントダウンが始まり、老後の準備に焦り始めるころだと思います。

 老後に必要となる資金は、“時間の使い方”によって異なります。まずは、リタイア後、どのような趣味を持ち、1日24時間を何に使うのか、具体的にイメージした“時間割り”を作ってみましょう。そこから1日に必要な金額を出します。1日の時間割りができたら、次に1週間分、そして、1カ月分と順を追って作り、現在の家計簿を参考にしつつ、1カ月に必要な支出を導き出します。収入と支出に差額があれば事前の対策が必要ということになります。老後の収入は、ねんきん定期便などで予測できるので、チェックしてみてください。

 例えば、月5万円不足するなら、65歳時の平均余命を約20年とすると1200万円以上の貯蓄額が必要です。現在の住宅ローンの返済額を、終了後から夫の定年までの5年間にわたって貯蓄にまわすと約700万円に。65歳時の貯蓄額は、現在の貯蓄と合わせて約1400万円になります。

 ただ、寿命はいつやってくるのかわからないもの。貯蓄は多いに越したことはありません。生活が厳しくなりそうなら、先ほどの24時間の時間割りを見直して、お金をかけないシンプルライフを心がけてみてはいかがでしょうか。

(CFP いちのせかつみ)

暮らしの設計相談 家計簿

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