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家計の余裕分、どこにまわすべき?

家計の余裕分、どこにまわすべき?

Q:質問

家計の余裕分、どこにまわすべき?

 共働きになり家計に余裕ができました。マンション購入のために貯蓄を頑張っています。私の収入は月により変わるのですが、余裕分は、このまま住宅購入の貯蓄にまわすべきか、それとも老後の準備にまわすべきか、迷っています。2人目の出産も希望しています。貯蓄は現在340万円、ボーナスは年120万円です。

(伊丹市A・A)

A:回答

老後の準備は子どもの卒業後で大丈夫

 共働きになると仕事と子育ての両立が難しくなりますが、家計にグンと余裕が出ますね。毎月の貯蓄を、住宅、車、教育費用などに計画的に分けているとのこと。

 現在の余裕分は、住宅の頭金用に貯蓄をするほうがよいでしょう。老後用の個人年金なども気になるかと思いますが、子育て中は教育費などで余裕がなくなり、支払いを継続できない場合もあります。来年2人目を出産したとしても、大学卒業時には夫はまだ51歳。退職まで約10年あるので、それから老後の準備をしても大丈夫ですよ。

 住宅用として毎月財形とその他の貯蓄で7万円ため、ボーナスから100万円まわせば、年間貯蓄額は184万円になります。2人目が小学校に入学する7年後には1288万円に。

 60歳に返済する25年ローンで考えてみましょう。現在の家賃と住宅購入のための貯蓄7万円を加えると10万2000円なので、毎月の返済額を10万、ボーナス時に15万円とすると、2490万円を借り入れできます。

 それまでにためた住宅購入のための貯蓄を加え、諸経費を引くと、約3500万円の住宅を購入できます。

 また、まさかのときのために、子どもが小さい間は生命保険への加入も考えておきましょう。

(岐阜大学 教育学部教授 生活経済学 大藪千穂)

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