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退職後に喫茶店を経営するにはどれくらいためればよい?

退職後に喫茶店を経営するにはどれくらいためればよい?

Q:質問

退職後に喫茶店を経営するにはどれくらいためればよい?

 夫は60歳で退職し、喫茶店を経営したいと言っています。大学4年の息子の教育費はあと1年。それが終われば一気に貯蓄に回したいと思っています。喫茶店開業にいくらかかるのか、老後費用も心配。どのようにいくらためればよいのか、アドバイスをお願いします。生活費は予算以上は引き出さないようにしています。

(高砂市・Kさん)

A:回答

手持ち資金1500万円をめどに貯蓄を

 定年後の生きがいとして、事業を始めたいと考えている人は少なくありません。このケースでは、家族の理解を得ておられ、子どもの卒業を機に貯蓄を増やすことが可能です。ただし、開業資金は千差万別です。賃料の安い地域で元喫茶店だった店舗を簡易に改装するケースと、賃料の高い地域で一から店舗のデザインをして、設備や備品も最高級なものをそろえるケースとでは、数千万円の違いがあります。まずは、具体的なイメージを書き出し、どれくらいの金額が必要かを見積もることから始めましょう。

 貯蓄は、最低でも生活費20万円、手持ち資金1500万円を確保できるようにしておきましょう。夢の実現には、多くの喫茶店を見学するとともに、カフェやバリスタ、飲食業経営の専門学校に通う時間とお金の余裕も必要になります。小遣いやレジャー、保険の見直しなどでも、貯蓄額を増やせそうです。

 第二の人生では、見えを張ったり、欲張ったりすることはタブーです。貯蓄や退職金などを全てつぎ込んだ上に、借金までするようなことがあってはいけません。もうけることより、損をしない経営を心がけることが大切です。開業資金はできるだけ少なくして、老後の生活資金を重視した計画を立てましょう。

(CFP いちのせかつみ)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ICHINOSE/

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