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コドモの本

「悪ノ娘」ノベルシリーズ

2013/10/18

本ネタが続きます。

忙しいければ忙しいほど、本を買ったり借りたりでため込んでしまいがち。
読む時間なんて無いのに、ある種のストレス解消か、あるいは逃避行動なのかも。
ギプスで行動範囲が限られる今では、本は貴重な楽しみ。

iDSyYOm5DZ.jpg勢い余って、こういう本も読んでみました。

娘が熱心に読んでいた本です。

悪ノ娘シリーズ  著/悪ノP
・黄のクロアテュール
・緑のヴィーゲンリート
・赤のプラエルディウム
・青のプレファッチオ

下を噛みそうなタイトルですが、登場人物達の名前もこれ以上に舌を噛みそうでした。

「初音ミク」に代表されるボーカロイド。
すんごい数の楽曲が発表されているようですが、その中の楽曲「悪ノ娘」「悪ノ召使」の歌詞の世界を小説にしたものだそうです。

舞台は、中世ヨーロッパを思わせる架空の世界。
架空とあって、悪魔だの、魔術だの、妖精などがまかり通ります。

「悪ノ娘」と評された極悪靓なお姫様が権力ぢ点から没落する話を軸に、登場人物を変えて、それぞれの目線から話が語られていきます。
話が進むにつれて、悪に落ちていく人物達ーだに見え隠れする「七つの大罪」。
悪魔が世に放った「七つの大罪」が、全ての悲劇の元凶だということが分かってきたところで、話は終わり。

えー、結局「七つの大罪」ってどうなったん?、このままじゃ解決してないやん(-‘-)
・・・と娘に同意を求めると、
「続きは『悪ノ大罪シリーズ』を読め」ですと。
こちら、全7巻で、現在2巻まで刊行とのこと。
商売上手め・・・。

でも、これで娘との共通の話題ができて、ちょっと嬉しい。
当然のように、娘からボカロの曲を聴くように勧められた。
今まで食わず嫌いで避けてたけど、折角なので、聴いてみよっかな。
・・・はまったらどうしよう。

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そうじきのつゆやすみ

2013/2/2

村上しいこさんの軽快な文と、長谷川義史さんのおとぼけな絵がなんとも楽しいわがままおやすみシリーズ

ストーブのふゆやすみ
れいぞうこのなつやすみ

ランドセルのはるやすみ
すいはんきのあきやすみ
(※過去の記事にリンクしています。)

四季をコンプリートしたので、もうこれで完結かな・・・と淋しく思っていましたが、第5弾が出ていました(^^)。
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そうじきのつゆやすみ
PHP出版

「梅雨休み」なんて聞いたことないで!
と物語の中にもセリフがありましたが、話が続くならこんな変化球もあり。

今回のゲストは、掃除機のひでじいさん
ひでじいさんはいじめっ子にお灸をすえますが、最後には二人が仲良くなるように取りなすところは、さすがの年の功。

さてさてこのわがままおやすみシリーズ、どこまで続くのでしょう。
村上しいこさんのブログを見ると、わがままおやすみシリーズの「6」「7」のゲラがどうのこうのという記事が・・・。

次は何何?
正月休み?盆休み?
田植え休みってのも、母の田舎にはあるそうです。
「ずるやすみ」・・・これはさすがに駄目かな?

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東北んめえもんのうた

2013/1/17

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東北んめえもんのうた

大阪に~は~、う~まいもんが、いっぱいあるんやで~
の歌が楽しい「大阪うまいもんのうた」の東北バージョンです。

宮城・福島・岩手のお国言葉と一緒に、美味しいもんがいろいろ紹介されています。

歌詞に合わせた手遊びも紹介されています。
確か、歌いながらの手振りって、アタマの体操にもなるはず。
最近、ますますボケボケしているワタシにはぴったりかも。

この「うまいもん」シリーズ。
次は九州編なんて、出ないかな・・・。

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「たべてあげる」

2013/1/9

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たべてあげる

 文:ふくべあきひろ
 絵:おおのこうへい


そんな「ボク」の前に小さな「ボク」が現れて、「ボク」の嫌いなものを代わりに食べてくれると言う。
小さな「ボク」はどんどん食べて、気がつけばオリジナルの「ボク」より大きくなる。
しかし、時すでに遅し。

好き嫌いのすっかり無くなった「ボク」がニセモノとも知らず、「良い子になったわね」と褒めるママ。
にっかり笑うニセモノ「ボク」の笑顔。

ちょっとブラックな話。
ウチの小学生は「怖いな~」といいながら面白がっていました。

怖い絵本というのが流行っているので、この絵本もその流れかな。

好き嫌いの多いお子ちゃまには、むっちゃ怖い絵本だろうな・・・。

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「いちにちのりもの」

2012/12/19

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いちにちのりもの
 さく ふくべ あきひろ
 え  かわしま ななえ

男の子の育児本に、男の子が楽しめるおすすめの絵本として紹介されていました。

幼稚園くらいとおぼしき男の子が、いろんな乗り物に変身したらどうなる?という内容。
絵の迫力と、その突き抜けたばかばかしさに笑えます。
こんな笑える絵本ってないかも。

うんうん、男の子ってこんな感じで全力で無茶をするわ~って、男の子を持つ親ならきっとうなずけるはず。
詳しくは実際に絵本を手にとって読んでいただきたい。

4~5歳から対象ということで、字は非常に少ないです。
1ページ1文くらい。
あとは擬音語。
「ガガガガ」とか「びろびろびろ」とか。
ウチの息子、擬音語大好きなので、特に食いつきました。

本をあまり読まない子に、本って面白いよ~といざなうには最適な絵本です。

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おとうさんはだいくさん

2012/11/8

yzhlURlQ_J.jpgおとうさんは だいくさん
平田昌広・作
他に、「しょうぼうし」「パンやさん」「うんてんし」編があります。

この4冊で終わりだそうですが,お仕事も、親子ぢ係もていねいに書かれている絵本なので、このまま終わるのはなんだかさびしい。

「看護師さん」とか「美容師さん」も面白そうだと思うので、続きを出してほしいな。

お話を書かれた平田昌広さんのHPはこちら↓
平田昌広さんと平田景さんのHP
絵本ライブにも取り組まれているそうです。
一度観てみたい。

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iPS細胞がわかる本

2012/10/23

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iPS細胞・・・最近すっかり耳に馴染んだ言葉だけれど、一体なんぞやというのは、なんとなくしか分からない(^^;;;。

というわけで、図書館の児童書コーナーにおいてあったこちらの本。

写真満載で、子供用(小学生高学年くらいかな)に解説してあるので分かりやすいです。

数年前に発行された本だけれど、今がまさに旬(^^)。

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ある日 犬の国から手紙が来て

2012/10/3

AjVLDU5dq0.jpgある日 犬の国から手紙が来て
絵・松井 雄功/文・田中 マルコ

犬はその生涯を終えたあと,犬だけの国で幸せに暮らすという。

数組の犬と飼い主の出会いやお別れのエピソードのあと,犬の国から飼い主に届けられた,犬からのお手紙が綴られます。

女の子雑誌のちゃおに,これを原作としたマンガが掲載されていたそうです。
子ども向けの本と軽い気持ちで読み始めましたが,すぐに反省。
ハンカチ必須の本です。

温かく優しいお話もさることながら,添えられたイラストがたまらなく愛らしい。
晪,著者は文→絵てに書かれる場合が多いと思うのですが,この本は逆。
それだけ,絵の役割が大きいということ。

犬の国ピタワン
こちらのHPでもイラストを見ることができますよ。

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絵本 『あの子』

2012/4/4

『4こうねんのぼく』という絵本のことを書いたときに,えるぶろがーふき・らうさんがおすすめしてくださったのは,

あの子
ひぐちともこ さく・え

あの子とあそんだらあかんねんで
そんな根拠の無い言葉が,子どもらの口から口へとどんどん無責任に広がっていく様子が描かれています。

状況を説明する文はなし。
「あの子と遊んじゃいけない」理由も全くなし。
ただ,『あの子』を仲間はずれにする言葉だけが並べられています。

それだけなのに,『あの子』を仲間はずれにする輪がどんどん波及していく様子がひしひしと伝わってきます。

これは本当に起こり得る状況。
実際,子どもっ,似たようなことがありました。
子どもの世界では,本当にこんな些細で無責任な言葉が信じられてしまう。

この絵本では,その状況に疑問を呈する子が出てきます。
「なんで,一緒にあそんだらあかんの?」と。

それに答えられる子はどこにもいません。

そこで,ようやく無責任な噂に振り回されたことに気付く子どもたち。

この絵本に出てくる子らつは,表紙のこつだけです。
噂を流す子も,仲間はずれになったあの子も,あの子を助ける子も,みんな同じ顔。

しかも表紙をよく見ると,顔と耳の色が違う。
まるで,お面をかぶっているみたい。

みんな同じなのに,いじめる側・いじめられる側に分かれてしまう状況を表しているのかな。

ただ,救いは,助ける子も同じ顔だということ。

どの子も,いじめの残酷な輪を崩せるんだよと,言っているようにも思いました。

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『4こうねんのぼく』

2012/2/28

暖かさと寒さが激しく入れ替わるここ数日。
学校のインフル禍も一段落か・・と思っていたら今度はB型の流行到来。
我が子のクラスではありませんが,学級閉鎖が出てしまいました。
みなさま,どうぞご自愛のほどを・・・。

4こうねんのぼく
ひぐち ともこ /さく・え

「1光年離れた星から地球を見たら,1年前の地球が見える」ことを,知った「ぼく」。

そこに行って,ぼくの家を見てみたい。
そしたら,4年前の「かあちゃん」が見られるはず。

このくだりから,「ぼく」の家には「かあちゃん」がいないことが分かります。

大阪弁で書かれた文章のせいか,湿っぽさは全くありません。
「ぼく」もとても明るい。
それでも「ぼく」が純粋に母ちゃんを思う気持ちが伝わってきて,泣けてくるのです。

不謹慎かもしれないけれど,『私は長生きせな・・・。』と思えて仕方ありませんでした。
噛み締めるようにゆっくり読みたい絵本です。

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