1. 大阪トップ
  2. Re Re Life 賢くリフォーム&リノベーション
  3. コラム, リフォーム
  4. 樹脂&複層ガラスで“寒い””暑い”を改善【Re Re Life リリライフ 特集】

Re Re Life 賢くリフォーム&リノベーション

樹脂&複層ガラスで“寒い””暑い”を改善【Re Re Life リリライフ 特集】

暮らしが快適になるリフォーム【窓・ドア編】 樹脂&複層ガラスで“寒い”“暑い”を改善

 リフォームのきっかけとなるのが、住宅・設備の老朽化。とはいえ、窓やドアといった開口部は、古くなった水回りほどの不便さが感じらないため、壊れなければ、新築当時のままという家も多いのでは。今回は、リフォームすることで快適な暮らしへの改善効果が出やすい「窓・玄関ドア」について取材しました。

イラスト:屋根5% 開口部58% 換気15% 外壁15% 床7%

冬の暖房時に外に熱が逃げる割合の例

出所:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬2017」(資源エネルギー庁)をもとに作成

50年前から変化なし?!
約7割がアルミ+単板ガラス

 窓は熱の出入りが最も多く、「寒い」「暑い」など、部屋の温度の決め手となります。つまり、快適な家にするためには、窓の断熱性が重要。ところが日本では約7割の家で、断熱性の低い窓が使われているのが現状です。

 家屋はその時代の省エネルギー基準に沿って建てられています。1960年代の住宅は、アルミフレームに単板ガラスを使用した断熱性の低い窓が主流。現在でも、日本中に広く普及しているのは、アルミフレームの窓です。

「アルミのお鍋でも取っ手は樹脂を使っているでしょう。アルミは樹脂の1000倍、熱を伝えるといわれています」とは、YKK APショールーム大阪館長・葭田陽子さん。アルミ窓は、熱を伝えやすいため、多くの熱が出入りし、冬は寒く、夏は暑い環境をつくりだしてしまうことになるそう。

省エネ・断熱の観点から、最近の新築住宅は樹脂フレームと複層ガラスが主流に。リフォームでも、樹脂フレームの窓に変えることで、断熱性が格段にアップします。

こんな問題
起きていませんか?

□冬、エアコンの暖房では暖かくならない

□家の中でも、息が白くなる部屋がある

□冬は窓の結露をふくのが、朝の日課だ

□夏、クーラーをつけても涼しくならない

□窓辺の家具が日に焼けて変色する

□クーラーのつけすぎで、夏の電気代が高い

photo

寒さだけでなく騒音対策にも効果が(YKK APショールーム大阪)

半日の工事で断熱性がアップ

 窓のリフォームを考えるとき、断熱性を高めるには、3つの方法があります。

①窓(フレームとガラス)を断熱性能の高いものに交換する

②既存の窓の内側にもう一つ窓をつける(内窓)

③既存のフレームはそのままでガラスを断熱性能の高いものに交換する

 窓の断熱性能は、ガラスとフレームの組み合わせで決まります。フレームを木やプラスチックなど、断熱フレームにした上で、複層ガラスを入れることが理想です。

既存の窓の内側に新しく窓を設置する二重窓は、手軽にできる方法として、戸建てやマンションなどのリフォームに有効。大がかりな工事ではなく、半日から2日程度の工程で、住まいの「寒さ」「暑さ」をスピード解決できます。

壁を壊さずかんたん窓交換
「かんたん マドリモ」(YKK AP)樹脂窓/アルミ樹脂複合窓

photo

 今ある窓枠に新しい窓をかぶせて取付けるカバー工法で、窓をスピード交換。家の暑さ寒さの原因となっていた古い窓を、新築にも使われている最新の樹脂窓へ変えて、住まいの断熱性をアップできます。

※窓交換の場合(1窓あたり)。施工時間は、商品や窓サイズ、納まりによって異なります。

いまある窓が二重窓に変身
「かんたん マドリモ 内窓 プラマードU」(YKK AP)

photo

 いまある窓の室内側に新しい窓を取付けて二重窓に。簡単施工で窓の断熱性・気密性が高まります。住みやすさがグンとアップして、節電しながら住まいを一年中快適に。室外からの騒音対策にも効果的。

 「YKK APでは12月25日まで、クイズに答えると抽選でリフォーム券が当たるマド&ピース“いいこと窓から。”プレゼントキャンペーンを実施中です。体感コーナーもあり、住まい回りの商品傾向も感じることができるショールームを上手に活用してくださいね」

http://www.ykkap.co.jp/sr/osaka/

photo:葭田陽子さん

玄関は家の顔。と同時に人が毎日出入りするため、機能も求められる大切な存在です。室内の熱を逃がさず、無駄なエネルギーを使用しないで快適な室内環境を保つためには、窓だけでなく玄関扉にも断熱建材を用いることが効果的です。

断熱扉は、扉本体の内部にウレタンなどの断熱材を充填したり、枠に樹脂や気密材を使うなどして、冷気や暖気の侵入や流出を抑える工夫を施したもの。一般的な扉よりも厚みがあるのが特徴。扉に光を取り込む小窓などを設けたデザインの場合は、複層ガラスや高断熱複層ガラスなどを用いて断熱・気密効果を高め、熱の伝わりを抑えています。

それぞれの扉の構造によって断熱性能は異なるので、地域条件に応じた断熱仕様の扉を選ぶことが基本です。

photo

性能が高まり、色やデザインのバリエーションも豊富な玄関ドア
(LIXILショールーム大阪)

早くて費用が抑えられるカバー工法

 玄関扉のリフォームは、以前は何日もかかる大がかりな工事でしたが、最近では「カバー工法」の登場で、わずか半日~1日程度で取り換えができるようになっています。既存の壁を壊すことなく、既存の扉枠の上に、新しい枠と扉を取り付けることで、工期も短くて済むのです。工事中の音にご近所に気を遣うこともなく、防犯面の不安が少ないのがメリット。

リフォーム対応商品も豊富にそろい、工事費用も、以前に比べて安くなっている今、玄関ドアが気になっている人は、リフォームを真剣に考えてみては。

閉じた状態で通風・換気できる

osk_rerelife-tokusyu_171028_d-02

「リシェント玄関ドア3 M83」(LIXIL)※内観イメージ

スリット部分に窓と網戸を内蔵し、玄関扉を閉じたままでも通風・換気採光が可能。玄関のジメジメや靴のにおいなどの問題も解決してくれます。家の中まで風が通るので、夏の暑さ対策にも。

ピピッ!と電気錠で開け閉め

photo

好みのドアにプラスできる「エントリーシステム」(LIXIL)

 リモコンキーをバッグやポケットに入れておけば、ドアのボタンを押すだけで解錠。荷物で両手がふさがっていてもラクラク解錠でき、オートロックでかけ忘れも防止。カードや携帯電話(※)をかざして解錠できるタイプも。※おサイフケータイ対応機種

 「12月29日まで、“秋のショールームフェア2017”を開催しています。幼いお子さんや高齢の方がいらっしゃる場合は、開閉が楽に行えるか、買い物の荷物を持ったまま開閉できるかなど、日々の動きを思い出しながら、実際にショールームで動かして確認することをおススメします」

http://www.lixil.co.jp/showroom/kinki/lixil_osaka/

photo:西尾彩さん

同じジャンルの記事を読む

この記事が気に入ったら公式アカウントをぜひフォローしてね。おすすめ記事をダイジェストでお届けします。

人気記事ランキング

  1. 大阪トップ
  2. Re Re Life 賢くリフォーム&リノベーション
  3. コラム, リフォーム
  4. 樹脂&複層ガラスで“寒い””暑い”を改善【Re Re Life リリライフ 特集】
Re Re 特集 リリ特集
Re Re ルポ リリルポ
Re Re 図鑑 リリ図鑑
Re Re マネー リリマネー
Re Re 快適のヒミツ リリ快適のヒミツ
Re Re みんなの住データ リリみんなの住データ