チョコ好きにうれしい濃厚さ　エール・エル「ショコラコロコロ」

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チョコ好きにうれしい濃厚さ　エール・エル「ショコラコロコロ」

2018/01/12 UP!
ひらめき兵庫びと

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女性目線の〝おいしい・かわいい〟をかなえて

　新保哲也アトリエが手がける「ワッフル・ケーキの店　R.L（エール・エル）」では、新商品「ショコラコロコロ」を1月19日に発売。ブランディング本部　商品・販促企画課の定藤悠さんに開発までの道のりを聞きました。

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＜Profile＞

2010年入社。店舗での販売業務を経て、2011年ブランディング本部所属。現在、商品・販促企画課兼社長室広報担当。印象に残っているのは、12月に限定発売した絵本作家・谷口智則さんとのコラボアイテム。「絵本の世界と、コロコロワッフルに粉糖をかけた〝雪コロコロ〟がリンクし、とっておきのデザイン缶に仕上がりました」

─新商品「ショコラコロコロ」の開発のきっかけは？

　2004年ごろから販売している〝コロコロワッフル〟シリーズの新しい商品を考えようとスタートしました。〝コロコロワッフル〟は、クッキー生地をひと口サイズに焼き上げた、当社の人気商品です。マーケティング調査で、チョコレートの市場が拡大していることに注目し、チョコレート感をアップしたものを開発することに。女性向けに、食べても罪悪感を感じさせない健康志向のものにする案も出ましたが、チョコレートといえばバレンタイン。チョコレート好きの人に、満足してもらえる商品にしようと落ち着きました。

─濃厚なチョコの味わいで、2種が発売されます

　ショコラ生地に、チョコチップを混ぜ込み、香ばしく焼き上げました。チョコチップは溶けにくいものを選び、食感が残るように工夫。食べたときの満足感が高まるよう、チョコチップだけでなく、アクセントになる具材を加えています。チョコレートと相性のいい素材をいろいろ試し、最終的に、さわやかな香りのオレンジピールと、香ばしいアーモンドの2種に決まりました。コロコロワッフルの形状は決まっているので、具材のサイズや形をちょうどいいバランスに仕上げるのが大変でした。

─かわいいパッケージも目をひきます

　バレンタインにチョコレートを購入するのは女性。最近は〝受け取るのも女性〟という場合も多いので、女性に「かわいい」と思ってもらえるポイントを大切にしました。ジュエリーボックスをイメージした六角形の箱に、リボンがけをし、特別感を演出。エール・エルらしい、メリハリのある配色にもこだわりました。プレゼントはもちろん、自分へのごほうびとしても選んでいただきたいですね。

─バレンタインは、ほかにどんな商品が？

　1月6日（土）から、ベルギー産のチョコレートを使った「miniレアチョコレート」や、冬季限定の「コロコロワッフル　ダブルチョコ」キューブタイプに、ハート柄の限定パッケージが登場。また、2月から、ワッフルケーキもチョコレートが主役の6種をラインアップする予定です。限定商品に期待してくださいね。

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