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新しくなった大宮西口の献血ルーム、おしゃれなカフェ空間で献血離れに歯止めを

新しくなった大宮西口の献血ルーム、おしゃれなカフェ空間で献血離れに歯止めを

心地良い空間で
お菓子やドリンクのサービスも

編集部/相野智佐

s-genkanエントランスもカフェのよう

大宮駅西口徒歩3分、大宮ソニックシティそばのビル5・6階にある「大宮献血ルームウエスト」が今年8月にリニューアルしました。新しい献血ルームはそれまでのイメージを一新するような北欧風のインテリアでまるでカフェのような雰囲気です。5階受付フロアにはソファやテーブル、パソコン、雑誌が置かれ、コーヒーやジュースなどドリンクが自由に飲めて、お菓子も用意されています。6階の採血フロアは24ベッドあり、国内最大規模だそう。最新機器が装備され、中にはテレビやステレオ付きの採血台も。受付横では医師による丁寧な問診もあり、高い安全性が配慮されています。

s-uketuke (2)開放のある5階受付フロア

s-uketuke木にぬくもりを感じるインテリア

s-cafeコーヒーは「ドトールコーヒー」のドリップ式

 

s-kid 子ども連れのためのキッズスペースも

快適空間への心配りの背景には若者の献血離れがあります。社会の高齢化が進めば血液の需要が増えることが予想されるにもかかわらず、若者を中心にした献血離れが進むと安定供給が危ぶまれ状況は深刻です。

同血液センター大宮出張所長の野邊悦夫さんは「全国的に若者を中心にした献血離れが進んでいる中で、埼玉県の10・20代の献血者数は減少傾向にありつつも、2013年の高校生の献血率は全国で5位、献血者数は1位というデータがあります。これは、献血バスが高校に出向いて行う高校献血に力を入れている成果だと思います」。ただ、全体的には埼玉県でも献血量はここ数年減り続け、一時的には必要とされている量を下回ることもあるそうで、献血離れの歯止めは大きな課題です。

 

s-kantyou同血液センター大宮出張所長の野邊悦夫さん

s-saikeru広々して清潔感あふれる6階採血フロア

「グーグルのストリートビューで館内の様子を見られるようにしたり、さらにフェイスブックで情報提供したりできるよう準備中です。今後はSNSを利用して、若年層へのアピールを活発に行っていきます。若い時期に献血経験がある人はその後、再度献血する可能性が高くなります。少しでも献血へのハードルを下げたいですね」と野邊さんは話します。

きれいでおしゃれな献血ルームには驚くばかり! 採血は16歳〜69歳※が可能です。400mLの採血にかかる時間は10分〜15分。※65歳以上の献血は60〜64歳に献血経験がある人に限る。ゆったりコーヒーを飲みながらできる社会貢献がこんな身近にあることをもっと知ってほしい思いました。埼玉県内には、越谷レイクタウン、川口、川越、熊谷、所沢、鴻巣免許センターに献血ルームがあります。献血が初めての人でもお出がけがてらなら、気軽に立ち寄れますね。

s-gaikan交差点角のビルの5・6階です

埼玉県赤十字血液センター
http://www.saitama.bc.jrc.or.jp/

 

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