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「歯並びは気になるけれどワイヤーが見えるのはイヤ」という人に朗報

  • 2019/01/09 UP!

目立たずにできる マウスピース矯正「インビザライン」

「歯並びは気になるけれどワイヤーが見えるのはイヤ」という人に朗報

 「歯並びが気になるけれど装置はつけたくない」「矯正していることを知られたくない」。今回はそんな人にもぴったりの、矯正装置をつけないマウスピース矯正治療「インビザライン」についてお話しします。
 一般的な矯正治療はブラケットというブロックのような器具を歯につけ、その上からワイヤーをつけています。でも、それだと笑ったときに見えてしまいますね。歯の裏側にワイヤーをつけることもできますが、話しにくかったり歯みがきしにくい、装置が取れやすいといった煩わしさがあります。
 インビザラインはマウスピースを脱着できるため歯みがきや食事の際にも便利です。
 でもなぜマウスピースで歯が動くのでしょう? それはマウスピース1枚につき0・25㎜ずつ歯が動くようコンピューターでシミュレートされ、1~2週間ごとに交換することで少しずつ動かしていくためです。
 以前は精密な歯型を取るのも大変で、さらに歯型をアメリカに郵送し、現地で作るため完成まで約1カ月を要していました。今では口の中にスキャナーを当て、アッという間に読み取ってデータを送るため約2週間で患者さんに渡せるように。3Dプリンターで歯型を作ったり、矯正前の状態から画面上で治療後を予測することも可能です。それが10分程でできるのだからすごいですね!
 ある患者さんは、5カ月後に結婚するのでその前にどうしても前歯が出ているのを治したいとのことでした。ワイヤーを見られたくないし、結婚式で笑わないのは無理とのことでインビザラインで矯正しました。こうしたイベントに関わらず「仕事上どうしてもワイヤーは…」「20歳超えて歯並びが気になるけれどワイヤーは…」という方には朗報です。
 以前は抜歯が必要なひどい状態は治せませんでしたが、最近はひどい生(デコボコ)や上前突(出っ歯)、反対合(受け口)、開咬(上下の前歯が開く)など、ほぼどんな人も治せるようになりました。技術も飛躍的に進歩し、治療期間もワイヤーによる矯正とほとんど変わりません。自由診療で、費用は標準的な場合、45万~75万円ほどです。

今回のドクター

先生

つちだ矯正歯科クリニック 院長
土田 康人 先生
1990年北海道医療大学歯学部卒業。92年同大歯学部矯正歯科学科助手。96年開院

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