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【小樽】切子工房・虹霓舎さんで自分だけの切子硝子グラスを作ってみて!

特派員No. 771
なおなおさん
  • 2019/09/07 UP!

みなさんこんにちは!今回は、小樽の切子工房さんでの、自分だけの切子グラス作り体験の紹介をさせていただきたいと思います。

ガラスのまち小樽ならではの切子体験

先日、小樽で切子の職人をされているという女性と、お会いする機会がありました。

我が家では、家族でよく小樽に遊びにいきます。

用事や遊びのついでに、堺町通りを観光することも多いので、堺町通りにはどんなお店があるか、だいたいわかるようになりました。

堺町通りには、大正硝子、北一硝子さんなどの硝子製品のお店がたくさん並んでいます。

堺町通りのほかにも、沢山のガラス工房があり、私たちの目を楽しませてくれます。

切子と言えば江戸切子のイメージがあるのですが、小樽でもよく素敵な切子硝子を見ていました。

繊細できれいな切子硝子は、ショーケースの中に飾られるほど高価なものもあります。

切子硝子は、プレゼントにもおすすめです。私も、父にプレゼントをしたことがありますが、とても喜んでくれました。

そんな切子硝子制作を体験できると聞き、さっそく体験のお願いをさせていただきました。

小樽らしい坂の上の素敵な工房

潮まつり最終日の7月29日日曜日に、制作体験をしました。

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小樽と言えば、小樽運河ですね。

潮まつりということもあり、小樽運河だけではなく、小樽のあちこちで、浴衣やはっぴを着ている人がいます。

外国の方も、たくさんいて、楽しんでいるようでした。

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堺町通りを歩き、メルヘン交差点まで行きます。

メルヘン交差点の郵便局から、花園に向かって坂をのぼります。

小樽では道の途中でも、気になるカフェや居酒屋さんがちらほら点在しているので、歩くだけでも楽しいです。

だいたい坂をのぼりきると、住宅街の中に工房が見えてきます。

駐車場もあるので、車で行くこともできます。

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工房というにふさわしい、素敵なたたずまい。

店先のディスプレイには、ガラスの作品が並んでいます。

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こちらの表札が目印です。

気さくな女性の職人さん

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切子硝子職人の稲垣さんが、気さくにお出迎えしてくれました。

とてもフレンドリーで気さくで、いつも笑っている、という言葉がぴったりな稲垣さんです。

こんなに懐が深く、優しくておおらかなのは、なぜなんだろうと思っていたら、三人の男の子を立派に育て上げたおかあさんだと知ってびっくりしました!

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かわいい猫ちゃんもお出迎えしてくれました。

こちらの工房では、かわいい猫ちゃんが3匹います!

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工房の入り口には、たくさんの切子硝子がならんでいます。

この中には、練習用のグラス、見本の作品などもならんでいます。

さらっとならんでいますが、堺町通りのお店に展示されると、とても高い値段がつくものもあるのです!

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こちらの機械は、それぞれ切子の模様をつけるのに使います。

機械の真ん中に取り付けて使います。

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さっそく体験です

今回、私は子どもの面倒をみなければならないので、旦那さんが制作体験をしました。

まずは、素材選びからはじまります。

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旦那さんが選んだのは、無謀にも黒い硝子です。

黒い硝子は、向こうが透けて見えないため、機械があたっているかどうか確認しにくいので、初心者向けではありません。

ですが、この黒い硝子は、削るとオレンジ色が出てくるので、成功すればきれいな色合いのものが出来上がります。

稲垣さんの協力のもと、この硝子で作ることになりました。

まずは、線を引いて、ガイドラインを付けます。

右の青い機材に、筆を固定し、グラスをまわして、一定の角度の線を引きます。

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この線は、なんと金でできています。

油性ペンを使う場面もあるようですが、こちらのほうが使いやすいとのことです。

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今度は、いよいよ、硝子を削っていきます!

機械を使って、下の方の模様を削って付けていきます。

機械のスイッチを入れると、円盤が高回転します。ここに硝子を押し付け、硝子を削ります。

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ちなみに、これは向こう側に回転しています。もし手が滑って、硝子が持っていかれて割れたりしても、手前にまで破片が来ることがないので、安全だそうです。

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慎重に削っていき、下の模様ができました。

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今度は、底の模様を付けます。

底はまた真っ黒なので、「黒くて見えない…」と言いながら頑張っています。

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漢字の米の字を書くように、円盤に当てて削っていきます。

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稲垣さんのアドバイスもあり、なんとか放射状の模様になりました。

こうして、底と下の模様ができました。

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次は、側面の模様を入れます。

もう一度、細かい下書きの線を書きます。

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たまに、稲垣さんに手助けしていただきました。

とても手際が良く、かっこいい職人さんの姿です。

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側面を削り、模様を入れることができました。

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次は、小さな星模様を入れます。

稲垣さんの、丁寧でやさしい指導をうけながら、細かい模様を入れていきます。

ここでも、「硝子が黒くて見えない…」と言いながら、奮闘していました。

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模様をつけると、あとは硝子を磨く作業です。

磨く粉を機材につけて、硝子全体を押し付けていきます。

ゴリゴリと大きな音がするので、割れてしまいそう!と思うのですが、割れる心配はないそうです。

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星の形が微妙です。でも、それも手作りの味ということで…。

そして、磨くと粉だらけになりました。

みがき

磨いたのは外側だけですが、中も粉だらけです。

中 みがき

そして、これを水洗いすると…。

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ピカピカです!

そして、グラスを上からのぞきこんだら、とてもきれいな模様に見えます!

感慨深い完成品

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稲垣さんが、「はじめて切子硝子を作る人たちの体験制作の指導をしていると、自分が初心に戻った気分になるところがいいんだよね」

と、おっしゃっていました。

初心に戻った気分で、また素敵な切子を制作されるのですね。

星の形が微妙だったり、少し違うところに模様をつけてしまったりなどで、完璧ではないのですが、立派な手作り切子グラスができあがりました。

旦那さんは、「黒い硝子は大変だったけど、やっぱりこれにして良かった」と言っていました。

気長に付き合っていただいた稲垣さんに感謝です。

もちろん、完成した日は、さっそくお酒を買って帰りました。

「自分で作ったグラスで飲むお酒はおいしい」と、満足そうでした。

小樽には、たくさんの工房があり、ガラス玉などの製作体験ができますね。

切子体験もオススメです!!

ご自分で作って、プレゼントをするのもオススメです!

メインストリートから近いので徒歩でも行けるし、駐車場があり車でも行けるので、アクセスが良く、工房にも行きやすいと思います。

小樽での思い出づくりに、ぜひ一度、世界で一つだけの切子グラスを作ってみてくださいね!

■切子体験 3500円

要予約 電話 080-5592-4652

■虹霓舎(こうげいしゃ)

切子制作 稲垣あけみ

〒047-0024

小樽市花園3丁目16-3

メール akm0205@gmail.com

電話 080-5592-4652

定休日 不定休(お電話などでお問い合わせしてください)

https://kogeisha.business.site/

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 771 なおなお
札幌市北区在住。地元は旭川。カフェやレストランが大好きです。居酒屋が大好きな旦那さん、子供二人とわいわい生活しています。ひとりでも、みんなとでも、子供と でも一緒に楽しめる情報も発信していきたいと思います。
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