こんな時どうする!? おとなのマナー vol.6 ~のし紙のかけ方
- 2018/04/12 UP!
- おとなのマナー
こんな時、どうする?
迷った時には内のしが無難
のし紙のかけ方
贈り物をする時に聞かれる「内のし」か「外のし」。正直よく分からずに、毎回悩んでしまいます。相手や贈り物の内容に応じて使い分けるべき? そもそもどういう違いがあるのでしょうか?
A … 金額に関わらず、贈り物には外のしをかけるのがやはりマナー
B … 大げさになってしまうので、よほどでない限りのしは不要
C … 基本的には内のしでOKだが、状況に応じて外のしに
正解は C
迷った時には内のしが無難
姑に確認するのも関係円満の秘訣
“のし”は相手に対する心遣いの一つ。「謹んで」との気持ちを表すことができるステキなしきたりですが、簡略的なものや金額が低いものに外のしをかけるのはおかしなものです。控えめに送りたい時も含め、基本的には内のしが無難、逆にそれなりの贈り物をする場合やあえて気持ちを強調したい時には、外のしにするといいでしょう。
ただ傾向として、田舎ほど外のしが好まれるようです。それは同姓の人が多く、包みを開けないと誰から贈られたものか分からないという不便さからです。
また家々のやり方や姑の好みもあります。マナーにだけとらわれず、お姑さんに聞いてみるのも大切です。ミセスの場合、案外ここが一番のポイントかもしれませんね。
(取材協力/第一印象研究所 代表・杉浦永子さん)
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