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ブラインドサッカー® (ブエンカンビオ横浜 所属) 近藤凌也さん

白杖なしでピッチを自由に走り回る解放感が魅力

 

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2001年生まれ。茅ヶ崎市在住。横浜市立盲特別支援学校高等部3年。神奈川県唯一のブラインドサッカーチーム「ブエンカンビオ横浜」に所属

体重1380gで生まれ未熟児網膜症に。「全盲でも、小さいころから虫取りが大好き。触感で自然を楽しんでいました。活発で、常にどうして、なぜ? という疑問を持ち、納得するまで努力する子でした」と母親の近藤今日子さん。「いずれ独り立ちするのだから」と、盲学校ではなく市内の公立小学校に入学。入学するまでに点字をすべてマスター。低学年時は、予習で点字教科書の内容をすべて頭に叩き込んだそう。「繰り返し学習する習慣は、ブラインドサッカー(通称・ブラサカ®)のスキルアップにもつながったのでは」と振り返ります。
「ブラサカ」との出合いは小学5年生。「初めて自分にもできるスポーツだと思いました。白杖なしでピッチを自由に走り回る解放感はたまりません」。
現在近藤さんは、日本ブラインドサッカー協会が「2024年世界一に貢献できる選手の育成」を目指して選出した「ナショナルユーストレセン」として海外遠征にも参加しています。選手生命が長いと言われるブラサカ。「年の離れた選手から社会の話が聞けたり、遠征で視覚障がい者と交流できるのも楽しみの一つ」。「ブラサカは、キレのあるドリブルや、ゴール前での迫力あるシュート、ディフェンスでの駆け引きが魅力。そこを観てもらいたい」とも。
自称「乗り鉄」。「練習のない日は、電車に乗って、車両の空気感や音、椅子の座り心地を楽しんでいます」と屈託のない笑顔を見せてくれました。

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ゴールキーパー以外は全盲の選手がプレー。アイマスクをつけた選手らは、転がると音が出るボールを使って、ピッチを自由に駆け巡る。「細かいドリブルには自信があります」と近藤選手

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