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記憶の中の街並みを絵に、福生市郷土資料室

2017/11/21

たまのり
たまのり

JR青梅線牛浜駅からすぐ近く、図書館の建物に「郷土資料室」があります。前回行ったときは、武州下原刀の展示。「刀を見ると、歴史がわかります」と説明してくださった学芸員さんの言葉を思い出しました。

IMG_9273

http://p19727525.tamaliver.jp/e139937.html

1000年もの間身近にあった刀。だれがいつの時代に誰のために作り、どこで使われたのか?刀には、そんな歴史がこもっているものだそうです。
この資料室には、他の博物館などで見ることのないものがあります。ちりめん本・碗蔵ほか

現在は、11月26日(日)までの会期で”福生むかし絵”が特別展示されています。窪田さんといわれる方が、昭和10年代の福生市内の建物や行事などを思い起こして、顔彩や水彩で絵を描かれています。以前出かけたことのある、田村酒造の絵を見ると、そこに流れている川とか、大きな木などは、80年たってもほとんど変わらない。もちろん多摩川も。

http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/koho/medialabo/1006889.html

 IMG_9274

今回「福生」って、何から出た言葉なんだろうなと思い、市のHPを見てみました。
「総」と書いて「ふさ」とよびます。この辺りは麻の生える土地だったので「総生」から来たという説。

アイヌ語の”湖のほとり”という意味の「フッチャ」から来たという説。武蔵野台地の西端にあって、多摩川の河岸段丘に広がった福生には、湧水のたまった池があったそうですよ。

そして、「阜沙」ふさからきているという説。阜は、丘とか土の山という意味。沙は、砂浜・河岸。

実は私も、福生を「ふっさ」とはよべずにいたのです。今はトランプ大統領が軍用機で降り立ったりして、福生は有名になりましたよね。

縄文時代の遺跡から、農耕に適さない土地だったので、いきなり鎌倉時代にと、歴史は飛びます。玉川上水が引かれ、この辺りは、酒造りと養蚕が中心の土地。玉川上水は史跡として国指定文化財になっています。たくさんの人の手で守られていますね。

「みずくらいど」という玉川上水を掘り進められなかった場所も、この近くにあります。

製糸業が廃れて、自転車産業に転換したという歴史があり、今回は自転車が展示されていました。

小さな資料館ですが保存がよく、また展示もわかりやすくて、また行きたいところです。

福生市郷土資料室
福生市熊川850-1
042-530-1120
10:00~17:00
月曜休み(祝日の場合は翌日)

たまのり
たまのり

家族は夫と社会人の息子で、多摩に住んでいます。 街歩きが好きで、あちこち歩いているたまのりです。



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