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たっぷり長く“桜”を満喫する、アートなお花見を楽しみませんか!

  • 2018/03/01 UP!

今春は芸術的なお花見を!

桜を眺めに美術館へ

日本人に愛されてきた「桜」。多くの芸術家がその美しさを絵画や陶器、着物などに描いてきました。今春は咲いて散りゆく桜とともに、芸術の世界でもたっぷり満喫しませんか。この季節ならではの桜の世界を紹介します。

庭園も館内も桜で満開
日本文化との深い関わりを感じる

東京国立博物館

展示

博物館でお花見を!
3/13(火)~4/8(日)

日本最古の博物館で、広大な敷地に「本館」「平成館」「法隆寺宝物館」「東洋館」「表慶館」の展示館があります。膨大で多彩な収蔵品の中には、国宝・重要文化財が多く含まれています。今回の企画展は和洋折衷の建築様式“帝冠様式”の代表とされる「本館」で開催されます。

住所/台東区上野公園13-9 JR「上野」駅から徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅から徒歩15分ほか
電話番号/03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間/9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料/一般620円、大学生410円、高校生・18歳未満・70歳以上は総合文化展について無料(年齢を証明できるものが必要)
休館日/月曜(祝・振休の場合は開館し翌日休)、年末年始
http://www.tnm.jp/

東京国立博物館

左/国宝 花下遊楽図屏風(部分) 狩野長信筆 江戸時代・17世紀 本館2室(国宝室)
右上/色絵桜樹図透鉢 仁阿弥道八作 江戸時代・19世紀 本館13室
右下/振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様 江戸時代・18世紀 本館10室

春爛漫の上野の山。トーハクの展示室にも満開の名品が咲き誇ります。国宝「花下遊楽図屏風」をはじめとした桜にちなんだ作品の数々は、日本文化と桜の深い結びつきを感じさせます。ギャラリートーク、ミニコンサート、ワークショップなどイベントも盛りだくさん。もう少し暖かくなると、庭園では約10種類の桜が咲き目を楽しませてくれます。
(教育普及室長 藤田千織さん)

桜をテーマにした
江戸時代から現代までの画家の競演

山種美術館

展示

[企画展]桜 さくら SAKURA 2018‐美術館でお花見!‐ 3/10(土)~5/6(日)

日本初の日本画専門美術館として開館し、広尾に移転して9年。各展示室の柔らかい光の中で、日本画の幅広い美しさを堪能できる美術館です。

住所/渋谷区広尾3-12-36 JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅から徒歩約10分
電話番号/03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料/一般1000円(800円)、大高生800円(700円)、中学生以下無料(保護者の同伴が必要)※カッコ内は20人以上の団体割引料金、および前売り料金。さらに期間中きもので来館すると団体割引料金となります
休館日/月曜(4/30・5/1は開館)
http://www.yamatane-museum.jp/

山種美術館

左上/小林古径《清姫》のうち「入相桜」1930(昭和5)年
紙本・彩色 山種美術館
左下/土田麦僊《大原女》1915(大正4)年
紗本金地・彩色 山種美術館
右/松岡映丘《春光春衣》1917(大正6)年
絹本・彩色 山種美術館

山種美術館所蔵によるコレクションの中から、約60点の「桜」を描いた作品を展示します。館内はまさに桜の絵画で満開。上村松園、奥村土牛、速水御舟、東山魁夷、加山又造をはじめ、名だたる画家の競演を楽しむことができます。春の月明かりに照らされた夜桜をテーマにした作品にもぜひ注目してください。
(館長 山﨑妙子さん)

いつでも桜に会える
目黒川沿いの小さな美術館

郷さくら美術館

展示

第6回 桜花賞展 桜百景Vol 13
3/3(土)~5/27(日)

現代日本画家の作品を中心とした専門美術館として2012年東京に誕生し、2017年にNYにギャラリーをオープンした「郷さくら美術館」。桜の名所・目黒川のほとりで一年を通して“絵でお花見”を楽しめる“桜百景展”など、繊細な日本画を鑑賞できる空間です。開館1周年を記念してスタートし、今回で6回を迎える「桜花賞展」では次世代を担う気鋭の若手作家による作品が出品されます。

住所/目黒区上目黒1-7-13 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅から徒歩5分
電話番号/03-3496-1771 開館時間/10:00~18:00(入館は17:30まで)
入館料/一般500円、70歳以上400円、大高生300円、中学生100円、小学生無料(保護者の同伴が必要です)
休館日/月曜(祝日・振休の場合は開館し翌日休)、年末年始、展示替え期間
http://www.satosakura.jp(外部サイト)

郷さくら美術館

上/中島千波《櫻雲の目黒川》2013年
左下/鹿間麻衣《巡》2017年 第6回 桜花賞大賞
右下/那波多目功一《春に憩う》2014年

桜花賞は出品作家29人が、日本美術でおなじみの「桜」という難しいモチーフを相手に、それぞれの持ち味を生かした桜の絵画に仕上げています。現代日本画家たちの個性を、豊かな桜花の美しさを楽しんでください。出品作家によるトークイベントも興味深いです。また「桜百景展」で展示を予定している中島千波《櫻雲の目黒川》は、目黒川の桜並木が描かれた作品です。遊歩道から水面へと、どこまでもピンクの花霞が続く情景を堪能いただけます。
(学芸員 両角佑子さん)

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