寒い冬は空気が澄んでいて、海や空の美しさも格別。電車で三浦半島まで足を延ばして、横須賀を巡ってみませんか。海の幸、旬の冬野菜など自然の恵みを楽しんで。
※この特集は姉妹紙「シティリビング(横浜版)」1/26号に掲載されたものです
海を眼下に望むオープンテラス
白亜の洋館で至福のティータイム
高台に建つ「葉山ホテル音羽ノ森」は、南仏を思わせる白亜の洋館。伊豆半島や相模湾、晴れた日には富士山まではるかかなたを見渡せる「カフェテラス」 1 で、絶景を独り占め! ベンチコートやひざ掛けの貸し出しもあるので、夏とは違う、真っ青な空と穏やかな海を楽しんで。地元の旬の食材を使ったスイーツが選べる「ケーキセット」(飲み物付き・1200円) 2 で、至福のティータイムを 3 。
横須賀市秋谷5596-1
TEL:046-857-0108
午前11時~午後10時
お目当ては新鮮な“朝採れ野菜”
地元の人でにぎわう農産物直売所
店名の「すかなごっそ」 4 は、横須賀の「すか」、野菜の「な」、ごちそうの「ごっそ」を意味します。“大地の恵み”をたっぷり受けた横須賀野菜やカラフルで珍しい西洋野菜、葉山牛、総菜、パンなどが並ぶ、地元ではおなじみの農産物直売所 5 。毎日出荷される、みずみずしい“朝採れ野菜” をお目当てに、多くの人でにぎわいます。濃厚な「ソフトクリーム」(300円)や地元のイチゴを使った「苺大福」(500円)も人気です。
横須賀市長井1-15-15
TEL:046-856-8314
午前9時30分~午後6時。さかな館、イートインは午後5時まで。
水曜定休(祝日の場合は営業)
きらめく海と空、アートがコラボ
オーシャンビューの美術館
「横須賀美術館」 6 は、目の前に東京湾が広がる絶好のロケーションが魅力。屋上広場からの眺め、ガラス張りのモダンな建物は、一見の価値ありです。日差しが差し込む吹き抜けの展示室には、絵画、彫刻を中心に日本の近現代美術作品が集結。個性的なグッズがそろう「ミュージアムショップ」や海に面したレストランも。4月1日(日)まで多彩なジャンルの作品を集めた「横須賀のアーティスト」展を開催中。
横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
午前10時~午後6時。第1月曜休館。観覧料一般310円。
※企画展の料金は別途
地元の野菜にこだわった
海岸沿いのレストラン
津久井浜の「Restaurant Wao」は、大きな窓越しに広がる海の眺めと『本日のとれたて鮮魚のムニエル プロヴァンス風』(1700円) 7 など三崎や佐島の鮮魚、三浦野菜を使ったランチが評判のおしゃれなレストラン 8 。「冬は地元の野菜も果物もおいしい。夕暮れ時の海もおすすめです」と話すのはオーナーの小笠原雅史さん。地元愛あふれる空間で、地産地消メニューとともに非日常気分を楽しんで 9 。
横須賀市津久井1-3-6
TEL:046-874-8237
月~木曜=午前11時~午後6時(LO5時)。
金・土・日曜、祝日は午後9時(LO8時)まで。無休
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