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上海の習慣・風習

中国人は身体を冷やすのが大嫌い!

2018/11/22

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

 

今年も上海に肌寒い季節がやってまいりました。
フランス人街のプラタナス並木が程よく色づいてきましたヨ^^

そしてそして!
やってきたのが大闸蟹ダァジャーシエ(上海蟹)のシーズン♪

私も、市場で購入して自宅で、

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はたまたちょっと本格的な上海蟹のお店へ、と

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既に二度ほど楽しみましたヨ!
えへ!(ちょっと自慢しちゃった!^^)

 

さて。

日本人の私たちは、いつでもどこでも、上海蟹でも!
合わせる飲み物は「とりあえずビール!」となりますが、中国人が上海蟹を食べる時には絶対に!(と言い切っていいと思います)ビールを頼むことはありません。

中国人が上海蟹を食べる時に何を合わせるのかと言いますと、身体を暖める作用がある紹興酒(中国では黄酒ファンジョウと言います)です。

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中国人は身体を冷やすことを極端に嫌います。

そして海産物は身体を冷やす食べ物の代表選手。
そんな時に同じく身体を冷やすビールは絶対に合わせず、身体を暖める黄酒や紅酒ホンジョウ(赤ワイン)を合わせます。

これは中医でよく用いられる「陰と陽」の考え方で、中国人は老若男女問わず、広くその考え方を取り入れて生活しているようです。

ですので、飲み物もキンキンに冷えたものはあまり飲まず、レストランやマッサージ屋さんで出てくる水は、わざわざ水にお湯を足して生ぬるくして提供されます。

中国でビールを頼むと常温で出てくるという話は有名ですよね(笑)

 

私の体験談では、真冬のある日に喫茶店で「要一杯冰的拿铁ヤオ イーベイ ビンダ ナァティエ(アイスラテ、一杯下さい)」と言ったら、「冰的ビンダ ?(冷たいの?)」と目をひん剥かれました(苦笑)

今でこそ中国人も、夏などには氷入りのジュースやアイスクリームなどを食べますが、冬にアイスラテを飲むなんて人は、未だに珍しかったようです。

はたまた、中国人の友人とベビーカーに娘ちゃんを乗せて歩いていた時。

ベビーカーの中で勝手に靴下を脱いでしまっていた娘ちゃんを見て、すれ違うおばあさん数人が大慌て!
次々と「ちょっとアンタ!女の子なのに、なんで靴下履かせないの!!!ダメじゃないの!!!女の子はねえ、足元を冷やしては、、、」と延々と叱れたと言う。。。

ありがたいやら、なんとやら(苦笑)

 

そんなこともあり、冬にはやはりお年寄りを中心に、健康的なお茶をホットで飲むのが一般的。

なので、このシーズンになるとスーパーの売り場には保温式のタンブラーがズラリ。。。

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ひと棚占領!

 

全部同じスーパーの売り場なのですが、こちらもあちらも、タンブラーだらけ。。。

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どんだけ、ホットドリンク、好きやねん!という気がしないでもないですが(笑)、中国4000年の歴史、少しは見習ってみるのもいいかもしれませんネ!

 

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)

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上海の習慣・風習

中国の中高年に大人気!な広場舞

2018/9/20

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

 

私は週に一度、上海の大きな公園で太極拳を習っているのですが、先日その公園で広場舞グァンチャンウーの発表会を見かけました。

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広場舞とは何ぞや?と言いますと、その名の通り「広場で踊るダンス」なのですが、中国の中高年女性に大人気の習い事です。

夜の公園では、夜な夜なチームで踊る中高年の女性(少数ですが男性も)を見かけます。

 

(写真は西安旅行の際の城壁広場での広場舞)

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では、一体なぜ夜に練習をするのか?といいますと。。。

中国の家庭では一般的に共働きが主流。
結婚したからと言って仕事を辞める女性はあまりいません。

では、子供が生まれた場合に子育ては誰がするのか?

それは子供の祖父母に当たる両親の親が子育てを担うことになります。
そして祖父母と言っても、中国の定年は50歳なのでまだまだ若い!
子供を追いかけたり抱っこしたりもまだまだ没問題メイウェンティ(問題なし!)
なので、上海の街中を歩いていても、ベビーカーを押したおじいちゃんおばあちゃんによく遭遇します。

そして、そんなおばあちゃん達の唯一の息抜きが広場舞!
夕食を食べ終わると、仕事が終わった自分の子供たち(両親)に子育てをバトンタッチ!

夜な夜な公園へと出かけ、仲間と共にレッツダンス!というワケなのです。

そしてここだけの話。。。
そこは中高年の出会いの場でもあるようです(笑)
連れ合いをなくした独身の中高年のおばさま方は、数少ないおじさま方を取り合ったりしているとか、いないとか。
イヤハヤ。。。

 

そして日ごろの練習で磨きをかけたダンスを発表していたのが、先日遭遇した大会というワケ。

 

煌びやかな衣装を着てイキイキと笑顔で踊るおばさま方。

とても楽しそうでしょう?

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おじさま方もキマっています!

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中国での夜の散歩は公園へ是非!
おばさま方の息の合ったダンスが見学できますヨ!

 

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)

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上海の習慣・風習

端午節にはちまきを食べよう♪

2018/6/14

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

 

しばらく西安旅行記が続き上海ネタから少し離れていましたが、その間に街中に溢れてきた食べ物があります。

それは粽(チマキ)
中国語では粽子ジョンズと言います。

中国の端午節ドゥアンウージエは旧暦の5月5日(今年は6月18日。端午節は祝日なので今週末は三連休です♪)。
粽子を食べる習慣があります。

 

ただ今、スーパーには粽子が溢れています!

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出来立てホヤホヤの手作りバージョンもあり♪

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日本でも端午の節句に粽を食べる習慣がありますよね?
童謡の『背くらべ』で「5月5日の~」や「チマキ食べ食べ~」などのフレーズが思い出されます。

日本の端午の節句は「こどもの日」「男の子の節句」として知られていますが、中国の端午節は、そういった意味合いはあまりありません(中国の「こどもの日=児童節アールトンジエ」は別にあり、6月1日です)。

 

そもそも中国の端午節はどういったものなのでしょうか?

中国では「牛」の発音はウー。数字の「5」の発音もウー。
十二支での「牛の月」=「5月」
なんだか語呂がいいですね^^

そして「端」という字には「はじめ」という意味合いがあります。
すなわち「端午」=「5月の初旬」という意味合いがあります。

そんなところから「5月5日=端午節」という風に定められていったようです。

また、起源についてはほかにも色々あるようですが、最も有名なものとして伝えられているものに、春秋時代の詩人・政治家である屈原チューユァンという人物の伝説がもとになっているものがあります。

屈原は有能さと優しさ、そして正義感を併せ持つ卓越した人物で、多くの人に慕われていましたが、不器用なところがあったのか様々な困難に合い不遇の環境に追いやられてしまいます。
そんな屈原は、国と自身の将来を憂い、5月5日についに川に身を投げ入水自殺をしてしまいます。

そんな屈原の遺体を探すために、人々は川に船を出し亡骸を探しますが見つからず、それでも亡骸が魚のエサなどにならないように、チマキを川へ投げ入れ魚を満腹にさせ、太鼓などを叩いて魚を追い払ったという言い伝えが。。。

 

さて皆さん!ここでいきなりクエスチョン!
毎年、横浜の開港祭では横浜港で何が催されますか?

そうです!ドラゴンボートレースです!
(今年のレースに参加した方はいらっしゃるかしらー?^^)

太鼓をドンドン叩いて、船を一生懸命漕ぐ。
楽しい楽しいドラゴンボートレースは、実はそんな悲しい伝説から生まれた競技なのですね。。。

中国でも端午節には各地で盛大にドラゴンボートレースが催されます。

ここ上海でも、毎年ちとバッチイ蘇州河でドラゴンボートレースが開催されます^^;
(今年も一足お先の6月9,10日の週末にすでに開催されました)

 

さて端午節は、「古代の詩人・屈原を偲ぶ節」であると同時に「無病息災」を願う行事でもあります。

古代中国では、この季節に薬草を摘み健康を祈願する習慣がありました。
特に笹の葉や菖蒲・ヨモギなどは殺菌作用に優れ、邪気をも払う力があるとされ重用されたとか(日本でも端午の節句に「菖蒲湯」に入りますよね?)。

 

また「鯉のぼり」も中国ゆかりのものから生まれた日本独自のものです。

中国を流れる黄河の上流には、龍門山という山があります。
そして黄河にはその山を切り開いてできた箇所に、とても流れが急になる場所があり、その場を「龍門」と呼んでいました。

中国の故事には「その急流を登り切った魚(鯉)は龍になれる」という言い伝えがあり、そこから「登竜(龍)門」という言葉が生まれ、「立身出世」果てには「子孫・お家繁栄」の象徴として用いられる言葉になりました。

中国では「古代の詩人を偲び」「無病息災」を願う端午節が、日本に伝わり「無病息災」「立身出世」を願う「男の子のための節句」へ。

こういう何気ない行事ひとつをとっても、中国と日本とはとても深いつながりがあり、中国の文化をお手本として取り入れてはいるものの、長い時代を経て日本独自の文化へと育てていった。。。と考えると、とても面白いですよね!

 

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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上海の習慣・風習

お正月(春節)の準備はまだまだこれから!③

2018/2/1

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

今回も春節チュンジエ(旧正月)のお話でお届けします!

こちらでは春節が近づいてくるとよく街中で見かける神様がいます。
その名は「財神ツァイシェン

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友人のマンションエントランスにも。s-③

中国人が大好き(!)なお金の神様で、福々しい体系(ようはメタボ…?)に赤い服。
ニッコリ笑顔に口ひげが特徴の神様です。

そして調べてみたらビックリ。

こちらの財神とは、横浜中華街の関帝廟でも有名な「関帝関羽)」のことらしいのです!

愛嬌ゆたかな「財神」と横浜中華街・関帝廟にも祭られている厳かな「関帝」とが、同じ神様とはよもや思えないのですが(苦笑)

こちらの財神様は中国人に最も人気のある神様らしいです。
というのも中国人にとって「富を得る」「財を成す」ことは人生においての普遍的な最終目標なので、世界中の中華街には財神様を祭った関帝廟があり、熱心にお参りするのが通例だそう(横浜もそうですよね?)

春節の頃にによく聞く有名な曲で「財神到ツァイシェンダオ」(=お金の神様が来るぞ~!)という曲があります。
一度耳にしたら頭から離れない謎の中毒性があるので(笑)、是非ネットで検索して聞いてみて下さい!
超おススメです(^^)

 

そして、もう一つ中国の春節に欠かせないのが爆竹バオズゥ

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こちらは室内に飾るオブジェです。

春節に爆竹を鳴らすのはそもそも魔よけの意味があり、日本の除夜の鐘のように大みそかから新年にかけて鞭炮を鳴らす習慣があります。

以前は上海にもその習慣がありましたが、五年ほど前に死傷者を出す大きな事故があり、そのあたりから上海だけでなく北京などの大都市では爆竹を鳴らすことが禁止されるようになったようです(街中でよく「春節の花火・爆竹禁止」を勧告する垂れ幕を見かけます)

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体験してみたかった私としては少し残念ですね。。。
(田舎の地方ではまだまだ爆竹を鳴らす文化は残っているようです)

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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お正月(春節)の準備はまだまだこれから!①

2018/1/18

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

早いもので1月も半ば過ぎ。
日本では成人の日も終わって、お正月の雰囲気よ今いずこ。。。といった感じでしょうか?

以前お話ししましたが、こちらは旧暦に則っていますのでお正月(=旧正月(春節チュンジエ))の準備はまだまだこれからが本番!と言った趣。
春節の大型連休に向け、日本の師走のようになんだか街中がザワザワと浮足立ってきました。

陽暦の年越しが終わると、街中のオブジェもクリスマスツリーから桃の花を用いた春節のものへとだんだん変わってきました(中にはまだ堂々とツリーを飾っているところもありますが←その辺はとてもおおらかみたいです(笑))

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桃の花は不老長寿を表す象徴だそう。

今年は戌年(中国では「狗年ゴウニェン」)なので、犬をモチーフにした装飾も目立ちます。

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スーパーなどでは春節に家で飾る装飾品がたくさん売られています。

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こんなところにも犬モチーフのものが!

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か、かわいい。。。かなぁ!?(苦笑)

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こんなこと言うのもなんですが、赤色と金色の大合唱で売り場にずっといると目がチカチカしてきます(笑)

中国の方って、本当に赤色と金色が大好き!!

こちらは魚のオブジェ

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中国人は縁起をかつぐのが大好きで、こちらの魚のオブジェは中国語の「ユー」と「ユー(幸せや財産があり余るくらいにもたらされますようにという意味)」に掛けて飾られるようです(飾るだけではなく、大みそかの日に魚を食べる習慣がある地方もあります)

 

そして横浜の中華街や中国人のお宅でもよく見かけるのが、この「福字フゥヅ

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福が来ますように!という意味なのはわかるのですが、よく逆さまの「福」の字を見たこと、ありませんか?

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これは「倒福ダオフゥ」と呼ばれるもので、中国語の「来る・到着する」という意味の「ダオ」と、「逆さま」という意味の「ダオ」を掛けて、「福が来る」という意味を表しています。
「福が逆さま(倒福ダオフゥ)」=「福が来る(到福ダオフゥ)」ということですね。
中国人ってゴロ合わせが好きですね(笑)

 

まだまだ春節についてはご紹介することが多いので、続きはまた次回。

 

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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中国の年の瀬って、いつ!?

2017/12/28

さっちん

大家好ダージャーハオ(皆さまこんにちは)!
さっちんです^^

クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬。
日本の街中はキラキラとしたクリスマスオブジェから一気に新年を迎える厳かなお正月モードに早変わり!といった感じでしょうか!?

上海はといいますと。。。未だ街中はクリスマスオブジェのまま。
そもそも中国ではまだまだ今年は終わらないのです!

 

ご存知の通り、中国の暦はすべて旧暦に則って動いています。
田舎の方に行くと、自分のお誕生日も旧暦で祝うようで、毎年変わるので忘れてしまうこともあるとか(笑)

日本では当然1月1日の元日に新年を迎え、年末年始を挟んだ「お正月休み」は一年の大きな区切りでもありますが、ここ中国では単なる三連休といった趣。

 

中国では祝日、休日の日程は中央政府の国務院というところから前年の12月に発表されるのですが、それによると今年の年末年始は2018年1月1日のみがお休みとなり、土日プラス1日ということでたったの三連休。
(お休み自体は会社によって異なり、日本企業などは多めに休日を設定するところなどもあるようです)

 

そして、中国のお正月休みはというとご存知、春節チュンジエ(旧正月)
2018年は2月16日なのでそれを挟んだ大型連休は2月15日から2月21日(ちなみに2017年の春節は1月28日でした)。

会社によっては振替休日を利用して12連休になるところもあるとか!?

日本の皆様、2月中旬には中国民族の大移動が始まりますよ~!
覚悟して待っていてくださいね~(笑)

それでは今年はこの辺で!

祝大家新年快乐ジュゥダァジャーシンニェンクヮイラァ(皆さま良いお年を)s-IMG_2950

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上海の習慣・風習

中医さんで生薬処方にチャレンジ!

2017/11/23

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

先日、中国人の友人Mさんに誘われ、初めて生薬シェンヤオを調合してもらいに中医ゾンイーにかかってみました。

以前から興味はあったのですが、中国語が未だに「。。。」なので躊躇していたところ、ラーメン博士(=ダンナ)の同僚夫人でもあるMさんが「私が通訳してあげるよ〜」と言ってくれたので、思い切って掛かってみることにしました。

そもそも中医(中国医学)とは何ぞや?といいますと、

中国を中心とする東アジアで行われてきた伝統医学で、人間の心身が持っている自然治癒力を高めることで治癒に導くのが特徴で、その治療には生薬などを用いる。

とのこと。

私も漠然とした知識しか持っていませんでしたが、「自然治癒力を高めて治癒に導く」といったところがとても気になる!と以前から機会を狙っていました。

今回付き合ってくれた中国人Mさんも「急によくなるっていうことはなく、徐々に『よくなって来たかなぁ?』って感じだから(笑)」と言っていました。

さて、待ち合わせの中医&漢方薬屋さんに向かうと、なんだか厳かな店頭!

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一階の店内は薬棚だらけで整然としています。

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奥の階段から待ち合わせの二階へ上がると、階段の踊り場がいちいち厳かでちょっとビックリ!
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このおじいさん、誰なんでしょうか???

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一応お医者さんということで二階の診察室付近の写真は遠慮しましたが、二階は広い待ち合わせ室の周りを診察室の個室がぐるりと囲んでいました。

待ち合わせしていたMさんの他に、Mさんのお友達(全員中国人)が数名一緒に待っていてくれました。
みんな20~30代の方だと思うのに、中医さんにかかっているのがビックリ。

中国の方はかなり健康に気を配っている方が多く、透明タンブラーの中に薬草を入れたお茶をもって歩いているのを多く見かけます。

また、友人が赤ちゃんに靴下を履かせずに連れて歩いていると、見知らぬお年寄りから10mごとに声を掛けられ叱られるというのを見たことがあります(特にそれが女の子だと、かなりウルサイらしい(笑))

また、日本人が冷たい飲み物を注文するのが全く理解できないらしく、レストランでも出されるのは氷水ではなく白湯といった具合(一昔前は「冷たいビールを下さい」と注文しても「常温のものしかない」と言われることも多々あったとか。。。)

それほど老若男女問わず、日常的に健康意識が根付いているようです。

 

さて話を元に戻しますと、到着後まず受付で初めての旨を告げ初診料を払うと、診察ノートのようなものを渡されました。

受信する際には必ずこちらを持ってくるようにとのことで「診察カード」のようなものでしょうか?

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受付順に個室に呼ばれるので、かなりの時間待ちましたが、ついに私の番が来ていそいそと中へ入ります。

「中国医学=白髭の生えたおじいさん」を勝手に想像していたのですが、若い男性の先生でした(笑)

Mさんの通訳で、脈&舌を診せながら次々と診察を受けます。

・夜眠れるか?
・食欲は?
・婦人科系の質問

etc. etc…

こちらからの気になるところとして、最近背中が痛むと言って、その部分を指差したところ「胆嚢が悪いのかもしれないね」と一言。
た、胆嚢??考えたこともなかったので少しビックリ。

診察の結果、
「いろいろ気になるところは多々あるけど、とりあえず胃腸の調子が悪いのは確実なので(自分でも自覚あり)、まず最初に胃腸の漢方を調合しておきます。それが改善されてから他の治療をしていきましょう」
と下記の処方箋をサラサラと書いてくれました。

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漢字のはずなのに、暗号のようで全く解読できない。。。

Mさんのお友達曰く
「私も胃腸の調子を整える薬を処方されているのだけれど、出された薬が私のと違うね!」と一言。
同じ胃腸の不調なのに、何かが違うのでしょうね。

そしてビックリしたのは噂には聞いてたけど中医って本当に脈診と舌診のみなんですね。
あとはどこにも触れることもなく。。。
いやー、不思議な世界ですね。

診察後、一階に下りて処方箋を渡し10日分の生薬を出してもらいました。

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その間、Mさんに生薬の煎じ方を教わります。

・一包み2日分なので、2日分いっぺんに作ること。
・一包みでカップ4、5杯分の水で一度沸騰させ、その後水分が2杯分になるまでグツグツと煮出す。
・飲んでいる期間、辛いものとエビを食べちゃダメ!

とのこと。

辛いものは何となく分かるけど、エビを食べちゃダメって、何でなんでしょうね?
(それはMさんもわからないとのこと(笑))

そして処方された生薬はこちら。

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モジャモジャ&コロコロした生薬ですが、中身は全く分かりません(笑)

家に帰って早速煎じて飲んでみると、まあ、当然、とってもマズかったデス!
でも頑張って続けて飲んでみようかな!?

 

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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中国人が熱狂する「双11(独身の日)」とは?

2017/11/16

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

ここ中国では、先週の金曜深夜から土曜深夜0時にかけて、一年でとても大事な瞬間を迎えました。

11月11日0時0分0秒

日本のニュースでも取り上げられているようですが、この日は中国では「独身の日双11シュアンシーイー)」と呼ばれ、様々なネットショッピングサイト「淘宝網タオバオワン」「京東商城ジンドンシャンチャン」「盒馬鮮生フーマーシェンシァン」「1号店イーハオデェン」などで一大セールが行われる日なのです。

日付が変わった0時0分0秒に何十億人が一斉にクリックボタンを押す姿を想像してみて下さい!(私もその一人でしたが(笑))

結果、今年の双11の総売り上げは、2.85兆円(1,682億元)。
昨年の売り上げ2.05兆円(1,207億元)を大幅に上回る史上最高額を記録したそうです。

日本にいる時にはネットショッピングが日常茶飯事だった私も、ここ中国ではなんだか信用できず(笑)、トラブルになったらどうしよう、言葉もまだうまく話せないし。。。と躊躇していました。

しかし10月も半ばを過ぎると、中国人・日本人問わず「双11、何買う?」というのがあいさつ代わりになってきて、私が未だネットショッピング未体験だというと、皆が口をそろえて「是非、双11に向けてネットで買い物が出来るようにするべきだ!!」と力説するのです。
(そして結局、私も爆買いしたわけですが。。。苦笑)

それほど、中国にいるすべての人たちが熱狂する日。
それが双11なのです。

そもそもなぜ11月11日が「独身の日」になったのか?といいますと、”1”が4つ並んだ11月11日を「光棍節」=「独身者のための記念日」としたようで、元々は

独身独り寂しい独り者同士、みんなで集まってパーティーしようゼ!

という日だったようです。

実際、その日スーパーへ買い物に行くと、双11のセール商品と共に、大人数用のパーティーバーレル的な盛り合わせセットのようなものが沢山売っており、つられてしまった我が家では、急遽ラーメン博士(=ダンナ)の同僚でおひとり様(といっても「上海にひとり」という意味で、単身赴任者や出張者の方ですが。。。)の方々をお招きしてプチパーティーを開きました(笑)

元々はそういった若者向けの日だったものを、中国最大のIT企業「阿里巴巴アリパパ」の馬雲マーユィン(ジャック・マー)代表が目をつけ、

「おひとり様の皆さん、独りでも寂しくないですよ!さあ!みんなで一緒にPCの前に座ってネットショッピングを楽しみましょう!」

と「淘宝網タオバオワン」のネットショッピングサイトでセールを始めたのです。

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それがここまで莫大な利益を生み出す双11の始まり、というわけです。

今となってはネットショッピングだけではなく、スーパーやデパートでも一大セールの日となっており、今年は週末の土曜日と重なったことも相まって、街に大きな紙袋を何個も手にした人たちが溢れていました。

最近は日本でも「独身の日」ということで、ネットショッピング戦略が組まれているとか?
私が日本に帰国する頃には、日本でも「11月11日=ネットショッピングの日」として定着しているかもしれませんね^^

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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中国人に好まれる日本人のタイプとは!?

2017/10/26

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

先日、現在マンション契約を結んでいる不動産屋の担当Sさん(中国人。日本語ペラペラ)と会う機会がありました。

まだつたない中国語しか話せない私たち夫婦は、いつも彼女にお世話になっています。

というのも、こちらの住居では日本では考えられないようなことがかなりの頻度で起こります。

こちらのマンションに住むようになって早一年ほどですが、トラブルは日常茶飯事!

台所シンク下からの水漏れ・ウォーターサーバーからの水漏れ・エアコンの故障(3~4回)・お風呂の排水不良・トイレタンクのトラブル・テレビ故障 etc.etc.…。

つい2~3日前には、夕食後急に部屋中のあらゆる蛇口から水が出なくなりました!
結果はマンション内で水圧のチェックをしていたとのこと…。
夜の19~20時ごろに何のお知らせもなく、急に意図的に水を止める…なんてこと、日本ではあり得ませんよね???

そのようなトラブルの際には、マンションのコンシェルジュに直接、英語or中国語で伝え対処するのですが、複雑なことを伝えるのはちょっと無理。。。

そう言った際に、不動産屋のSさんにいつも対処していただいています。

さて。
ウチのラーメン博士(=ダンナ)は日本人の中ではかなり図々しいタイプ。

電話一本で、
「テレビの写りが悪いので、◯日までに直して!」
「マンション契約の際の◯◯の件だけど。◯日までに対応お願いします!」
と、かなり細かくSさんに注文をつけます。

Sさんにもかなりウザったがられてるんだろうな。。。
今回会う前にも「いい機会だから『いつもウチのダンナが注文うるさくてスミマセン』とフォローでもしておこう。。。」

と思っていました。

当日、その話題を持ち出す機会を伺っていると。。。

Sさん
「さっちんさんのダンナさま、性格がとてもいいですね!ワタシ、好きです!(←変な意味あいではありません(笑))」

とあちらから話が振られました。

ワタシ
「いやいや、ウチのがいつもスミマセン。注文多くて手を煩わせてしまって!Sさんがとても有能なのでいつもとても助かっています」

Sさん
「いえいえ、全然!ダンナ様、性格がハッキリしていてとてもやりやすいデス!良いものはイイ、嫌なものはイヤ!とイエス・ノーをはっきり言って下さるので!」

ワタシ
「そう言っていただけるとこちらも助かります!(汗)でも細々と注文うるさくないですか?」

Sさん
「いいえ!何か用事があるときも『◯◯をいついつまでに!』と指示が明確なので、ダンナ様のような方には全くストレスを感じません!」

ワタシ
「はあ。そーですか?(汗)」

Sさん
「はい!そのようなタイプの方は中国人にとっては非常に仕事がやりやすいです!この仕事を始めた時には、日本人の方とのやりとりがとてもアイマイで戸惑いましたので。。。」

ワタシ
「そーなんですか。。。?」

Sさん
「『◯◯の件、宜しくお願いします。日程は急いでないのでいつでもいいです』と。でも「急いでない」と言っても実は結構急いでいることが多いんですよね(笑)。そして、いつでもいいというので伺うと『今日はダメなので別の日にして下さい』って。えー?いつでも良いって言ったよね?ってね」

ワタシ
「ほほう」

Sさん
「それに、丁寧に『◯◯の件、どうもありがとうございました。とても助かりました!』と言っていたので安心していたら、後で長々と不満のメールが来たり。。。もうこの仕事も長いので、日本人の方のそういったところにも慣れましたけどね!最初は言っていることと思っていることが違いすぎて戸惑いました」

 

要は、

本音と建前二面性)」

(言わなくても)察して。。。

という日本人特有のメンタリティーとでも言うのでしょうか???

当初そういったものに戸惑いを感じた、ということのようです。

日本人は当たりは柔らかいけど本心がよくわからない。。。とは外国人の方によく言われるけど、ハッキリキッパリしている中国人にもまた、この「本音と建前」「察して」文化は伝わらないようです。

この二つは、日本で暮らしていく上ではかなり重要かつ必要なスキルですし、日本人にとっては誰からも教えられることなくやっている極普通のことなのですが、やはりここ中国では通じないようです。。。

中国(に限らず海外)ではハッキリキッパリと物事を伝えることが重要、そしてそういう人が好ましいと思われる。

そんなことを感じる今日この頃です。

それでは今日はこの辺で!
再見ザァイジェン(またね)!

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上海の習慣・風習

もうすぐ国慶節!高い旅行代金にトホホ。。。

2017/9/21

さっちん

大家好ダージャーハオ(みなさんこんにちは)!
さっちんです^^

気が付くと9月も半ば過ぎ。
日本では夏休み気分もそろそろ落ち着いて、また日常の生活ペースが掴めてきた方も多いのでは?

こちら上海はと言いますと。。。
大型連休前になんだか街がワサワサと浮足立っています^^

 

中国には年2回大型連休があります。

ひとつは皆さんご存知「春節チュンジエ」。
いわゆる「旧正月」にあたり、旧歴を採用している中国では毎年1月末から2月頭あたり(その年によって日程は異なります)に日本のお正月休みにあたる長期休暇があります。

春節の前は、まさに日本の年末のような師走感が漂います。
(ちなみに中国語で「師(先生)」のことは「老師ラオシー」と言います)

大型連休を前に、故郷(老家ラオジャー)に帰る際のお土産を買い求める人で街中がワサワサ。
ただでさえウルサイ中国人がパワーアップして街中に溢れてくるので、圧倒されまくります(~~;

日本では既に年も開けてひと月あまり経ち、お正月の気分もとっくに消えているタイミングなのに、上海はまだまだこれからお正月!ディスプレイで街中キラキラしているのが何だか不思議な気分になります。

新年が明けた際には、皆さんもご存じ「爆竹バオズー」でのお祝い!
ですが近年、上海では爆竹でのお祝い方法は禁止されており、とっても静かです(笑)

年末になると「街での爆竹は禁止です!!!」というお知らせのポスター(というか赤い幕の注意書き)が街中に張り巡らされます(^^;

 

さて。

もうひとつの大型連休が「国慶節ゴウジンジエ」。
もうすぐその祝日連休がやってきます。

中国の建国記念日にあたる日が10月1日
そちらを祝う意味で連休が定められており10月1~7日と一週間の連休になります。

この秋の祝連休は、以前のブログで書いた中秋節」と重なるダブル連休となり、春節のお休みと並ぶワクワクウィーク♪

今まさにその国慶節連休前ということで、街が少し浮足立ってきているところなのです(笑)

春節はやはりお正月ということで田舎に帰省する人が多いと思いますが、国慶節には家族や友人と旅行に出る人も多いようです。

私たち駐在員家族もせっかくの連休、日本に帰る人や旅行に出かける人も多いですが、何せ旅行代金が高い!!!

飛行機代も他のシーズンの数倍してしまいます(日本のGWと一緒ですね。。。)

それでもせっかくの連休ということで、少しでも安く!!と早めの予約合戦となります。

 

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街にある旅行会社の広告

 

先日、中国語の先生が「国慶節に旅行へ行こうと思って9月頭に旅行会社に行ったのだけど、どこにも空きがないって!」とのこと。

お金があっても空きがないので行かれない、と。。。
さすが13億人大移動の連休パワーですね。

それは2月の春節も同じでして。

我が家も先日、来年の春節休暇予定が会社で発表されたので、その日のうちに来年2月の飛行機を予約しました^^(こんなに前の予約でもいつもより数倍高い!)

先輩駐在員などは、会社の休暇が発表される前に推測で飛行機チケットを予約しているツワモノまで。。。
それほどのチケット争奪戦となるのです。トホホ。

それでは今日はこの辺で!
再見ザイジェン(またね)!

上海の習慣・風習 | コメント (0)

プロフィール

  • さっちん

    さっちん

    東京生まれ埼玉育ち。横浜在住時、リビング地域特派員に。2016年冬よりダンナ(通称:ラーメン博士)の上海駐在に伴い上海での生活をスタート。横浜の姉妹・友好都市「上海」より、ホットな話題をお届けします♪

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